ゲーム紹介:セレンディピティ

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六角の色タイルをつなげて陣取り
セレンディピティ / Serendipity
メーカー: Drei Magier Spiele(ドライ・マギア, ドイツ), 発売年: 2008年
作者: Matthias Etter(マッティアス・エッター)
8才~大人, 2~6人用, 所要45分, ルール難度:★☆

セレンディピティ:箱
セレンディピティ:遊戯中

『セレンディピティ』は、六角形のタイルをめくっていき、自色のタイルを見つけては狙った場所のタイルと交換して、枚数が多くなるような ひとつながりを作っていくゲームです。
※ セレンディピティ(Serendipity)とは、偶然意図せずに何かを発見できる能力を意味します。

セレンディピティ:目的

赤や青など、各6色の担当を決めます。 ゲームが終わった時に、自分の担当した色タイルの枚数が、ひとつながりでより多くなることを目指します。

セレンディピティ:初期状態

最初、タイルはすべてランダムで裏向きに敷き詰められています。

セレンディピティ:タイルをめくる

交代で1人ずつ、好きな場所の裏向きのタイルを1枚めくります。もし自分の色でなければ、裏向きに戻して次の人の番です。

セレンディピティ:タイルの交換

もし自分の色だった場合には、好きな場所の裏向きタイルと交換するか、さらにもう1枚タイルをめくるかを選びます。交換によって自分の色をつなげていきましょう。

セレンディピティ:セレンディップ

万能色のタイル(セレンディップ)をめくれたらラッキーです。表裏に関わらず、好きな場所のタイルと交換するか、場の好きな2枚を交換することができます。

こうしてゲームを続けていき、誰かの色タイルと万能色がすべて表になったらゲーム終了です。つながっているタイルの数と万能色タイルのボーナス、そしてさらに万能色タイルの向きに応じたボーナスを計算して、高得点の人が勝ちです。

ここがオススメ: なるべく万能色タイルにつながっていくように、また、ライバルのつながりを断つように交換していって自分の陣地を広げるのが楽しいゲームです。 タイルを裏向きに戻すことはありますが、次の番までに自色のタイルだけを1~2枚覚えていれば良いだけなので、記憶力はあまり関係ありません。
店内でサンプルをご覧いただけます。

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投稿者:すごろくや

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