ゲーム紹介: 魔法使いの夜 / Nacht der Magier

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暗闇で光るコマを落とさずに押す
魔法使いの夜 / Nacht der Magier
メーカー: Drei Magier Spiele (ドライマギア, ドイツ), 発売年: 2005年
作者: Kirsten Becker (キルシュテン・ベッカー), Jens-Peter Schliemann (イェンス・ピーターシュリーマン)
6才~大人, 2~4人用, 所要10~20分, ルール難度:★ (1)

魔法使いの夜:箱
ドイツ 2006年
キッズゲーム大賞(Kinderspiel des Jahres)
最終候補(Nominiert)
ドイツ 2006年
ファン投票(Deutscher Spiele Preis)
キッズゲーム部門 第1位

『魔法使いの夜』は、灯りを消した真っ暗闇の中で、光るコマの灯りだけを頼りに土台のコマを押していき、土台の真ん中にあるくぼみに収めることを目指すゲームです。

魔法使いの夜:準備

土台の上に、真ん中には焚き火、その回りに赤い大鍋、そしてその回りに岩や木としてコマを敷き詰めたら、準備完了です。
部屋を真っ暗にしてゲームスタート。

魔法使いの夜:明かりを消して遊戯中

畜光材によって大鍋と焚き火だけが見えます。1人ずつ、魔法の力(コマ)を使って、周りの岩や木のコマを焚き火に向かって押します。何かがポトッと落ちた音が聞こえたら、次の人に変わります。

こうしてゲームを続けていき、自分の大鍋コマをうまく中央のくぼみに入れられた人が勝ちです。

ここがオススメ: なんと暗闇を使うゲームです! コマが濃い青色なので、完全な暗闇でなくても どこに何があるかぜんぜん判らなくなります。 光っているコマから全体のコマ配置を想像していても、まったく意外なところからポトッと落ちた音が聞こえて混乱したり、他の人が助けてくれたり。秘密の儀式のような不思議な雰囲気の中で魔法使いの宴を楽しく遊べます。

店内でサンプルをご覧いただけます。

[ボタン:これを取り扱いリストで確認/購入]

【2013.2.27追記】残念ながらメーカー絶版とのことで取り扱いから外します。

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投稿者:すごろくや

コメント 1

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はるまま  
これいいですね

こんにちは、はるままです。

さてさて。こちらのメーカーのゲームは、
小さい子供から遊べて、大人も楽しめて・・の物が多いので、いくつか持っていますが、
今回のは初めて知りました。
とにかく、コンポーネントが素敵ですし、
光を使うという発想がいいですね♪

以前タイトルが「森の・・(妖精を探すものだったでしょうか・・)」というゲームで、
本当に火を使って遊ぶものがあったように思います。
マッチもついていたかな?

なんだかこういう発想って凄い面白いです。

2006/05/23 (Tue) 09:39 | EDIT | REPLY |   

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