ゲーム紹介:コンクエスト・オブ・パラダイス

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未開の群島を発展させ帝国を築く
コンクエスト・オブ・パラダイス / Conquest of Paradise
メーカー: GMT Games(ジーエムティー, USA), 発売年: 2007年
作者: Kevin McPartland(ケヴィン・マクポートランド)
12才~大人, 2~4人用, 所要90分, ルール難度:★★☆

コンクエスト・オブ・パラダイス:箱
コンクエスト・オブ・パラダイス:要素近影

『コンクエスト・オブ・パラダイス』は、トンガやサモアなどの自分の群島を拠点に未開の南太平洋を航海し、島々の発見や入植、発展、時には相手国や現地人との戦いを行ないながら、一大帝国を築いて勝利ポイントを競うゲームです。

1人ずつ順番に、探検→移動&戦闘→建設→勝利点獲得を行なっていきます。全員各1回ずつ手番を終えるたびに、最下位の人が、最初に始める人と、左回りか右回りかを決めるという方式を取っています。

探検」では、探検隊の船を、自分の群島から未知の領域に向けて送り出します。マスを移動し、ランダムで引いてきたマーカーによって、そこに群島や大洋などが見つかります。時には航路を逸脱し、他プレーヤーが次の行き先を決めることもあります。連続で移動しても構いませんが、マーカーに記された数値を考えて、戻れるうちに戻らないと遭難し、次回の探検の機会を失ってしまうかもしれません。

群島を発見した時、ランダムで引いた六角形の群島タイルを置きます。群島ごとに、集落(勝利点につながります)を建設できる数など内容が異なります。すぐに表にしても構いませんが、その群島の善し悪しを確認した上で裏向きに伏せ、秘密にしておくこともできます。

移動&戦闘」では、まず物資の輸送を行ないます。カヌーが設置されてつながっている群島マスは、「カヌー網」として自由に物資を運ぶことができます。新たな航海や戦闘に備えましょう。カヌー網以外の場所へは、1~2マスだけ物資や戦士の輸送が行なえます。

ライバルや、現地人の戦士がいる島に輸送すると戦闘が起こります。戦士たちの数やダイスによって征服/敗北が決まります。

建設」では、自国の集落の数に応じて、カヌーや集落の建設、新たな入植者や戦士団の配置、発展農業、文化・芸術への投資を行なって自国を豊かにしていきます。

手番最後の「勝利点獲得」で、自国の富を計り、その分勝利点マーカー進めます。 こうしてゲームを続けていき、規定の勝利点を獲得した人が勝ちです。

上級ルールでは、初期構成の設定や資源の備蓄、集落を破壊するマラリア、旨味のあるニュージーランド南島、クマラ芋の探索が加わります。

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投稿者:すごろくや

コメント 2

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buru  

いつも楽しく拝見してます!
おっ! 新しいゲームですね。
しかも、なんだかちょっと雰囲気違いますね。
すごく興味あります!
そこで、質問なのですが、これは結構熾烈なバトルになるゲームなんでしょうか?
ちょっと気弱集団なもので、あんまりガチなバトルだと心配です。

また2~3人でも楽しめますか?

店長さんのコメントがいつも参考になってますので、オススメポイントなども含めて教えていただけるとうれしいです。
よろしくお願いします。

2008/04/08 (Tue) 16:34 | EDIT | REPLY |   
すごろくや店主  

buruさん

こんにちは。お世話になります。
実はまだルールブックを把握した段階で遊べてはいないのですが、戦闘の決着はダイスによるもので、戦闘員が同数なら五分五分、戦闘員が多いほど勝率が上がるという割とシンプルなものですので、抑止力的に戦闘員を配置するのが重要で、戦闘ばかりの展開にはならなさそうです。
どちらかというと、いかに未開の地へ出掛けて開拓地を拡げ、輸送網やユニットの建設を行なうかという点がポイントになりそうです。
海外のサイトでは、3人がいちばんお勧め、という意見もありました。
参考になれば幸いです。
今後ともよろしくお願いいたします。

2008/04/09 (Wed) 11:08 | EDIT | REPLY |   

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