ゲーム紹介:ベニスコネクション
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すごろくや
水路タイルを繋げ最後の1枚狙う
ベニスコネクション
/ Venice Connection
メーカー: Drei Magier Spiele(ドライ・マギア, ドイツ), 発売年: 1996年
作者: Alex Randolph(アレックス・ランドルフ, 代表作: ガイスター, すすめコブタくん, など多数)
10才~大人, 2人専用, 所要10分, ルール難度:★☆
ドイツ 1996年度
ゲーム大賞
美術賞


『ベニスコネクション』は、交互にタイルを置いて水路をつなげていき、環を完結させる最後の1枚を置くことを目指す、パズルのような2人専用のゲームです。
交互に、両面に水路が描かれたタイル1~3枚を、ルールに従って好きな面/向き/位置で置いていきます。
水路の環を完成させる、最後の1枚を置いた方が勝ちなので、常に相手を勝たせないように考えて置かなければなりません。
しかし、邪魔ばかり考えていると、残りのタイルを全部使っても完成しないような水路になってしまいます。これを「不可能!」と指摘され、実証されると負けてしまいます。
こうしてゲームを続けていき、最後の1枚を置いて環を完成するか、「不可能!」宣言により実証できた人が勝ちです。
ここがオススメ:
置けるタイルは16枚しかありませんので、5~10分で勝負がつくスピーディな展開ですが、交互にパズルの問題を出されているような悩ましさが楽しいゲームです。「その後どう置かれても自分の勝利」というような配置を見出せるかに掛かっています。
店内でサンプルをご覧いただけます。
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