ゲーム紹介:迷宮牧場の決闘

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札で場所を示しガンマン狙い撃ち
迷宮牧場の決闘 / Make You Gunfighters
メーカー: 冒険企画局(日本), 発売年: 2007年
作者: 近藤 功司(こんどう こうし)
12才~大人, 3~7人用, 所要30分, ルール難度:★☆

迷宮牧場の決闘:箱
迷宮牧場の決闘:初期状態

『迷宮牧場の決闘』は、西部劇のような世界を舞台に、ライバルが持つカード種を推測しながら、それと同じカード種を出して相手のカードをすべて捨てさせ、最後に生き残る1人を目指すカードゲームです。

迷宮牧場の決闘:ガンマンイラスト ガンマンのリーダーとなり、手下のガンマンたちを、各地に潜り込ませています。
手札として配られた“場所カード”が、酒場や駅、牧場など、手下のいる場所を表しています。

迷宮牧場の決闘:銃撃例 1人ずつ順番に銃撃を行ないます。手札から1枚、場所カードを見せながら、狙うリーダーを指定します。
もし、狙われた人の手札の中に、その場所の手下がいたら、すべて捨てさせられます。

銃撃が成功すると、決められた額だけ報酬コインが与えられます。
銃撃した人が見せたカードは手元に戻るので、覚えられると狙うことができます。

これを続けて、手札のカードがなくなった人から抜けていき、最後の生き残りを決める、というゲームです。

迷宮牧場の決闘:ストーリーカード 他にも、手札の1枚を捨てて山札から別のカードを補充したり、報酬コインを支払ってストーリーカードをめくり、さまざまなイベントを起こしたりすることができます。

迷宮牧場の決闘:クライマックスカード また、最後の1枚だけになってしまった人には、救済として、クライマックスカードによる特別な能力が与えられますので、うまく利用して逆転を狙いましょう。

ここがオススメ: ポップなイラストとシンプルなルールで、お互いの手札カードの探り合いをする楽しいゲームです。 ルールを間違いやすい点として、銃撃の時に「カードを見せるだけで手札に戻す」というのを「捨てる」と勘違いしないようにしましょう。
店内でサンプルをご覧いただけます。

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