ゲーム紹介: タージ マハール

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州の境に宮殿を建て影響力を争う
タージ マハール / Taj Mahal
メーカー: Rio Grande (リオグランデ, US) < Alea (アレア, ドイツ), 発売年: 2000年
作者: Reiner Knizia (ライナー クニツィア, 代表作: ロストシティヘックメック, 水晶をとりもどせ!、など多数)
12才~大人, 3~5人用, 所要90分, ルール難度:★★☆

タジマハール:箱
タジマハール:展示用写真

ゲーム盤はインドの12の州に分けられています。ゲーム中、プレーヤーたちはそれぞれの州を1回ずつ訪問することになります。それぞれの訪問時に、プレーヤーは手札を使い、この州における影響力を競い合います。

州ごとに影響力要素を獲得する勝負を行ないます。
1人ずつ順番に、色の制限に応じて手札を1~2枚を出すか、もしくは切りをつけて手札を出すのを止めて離脱するかを選びます。離脱したとき、自分がこれまで出したカードと、他のプレイヤーが出したカードとを比べ、最大数を出したシンボル6種(大臣、将軍、僧侶、王女、ムガール王、象)に応じて、州の支配権や宮殿の建設、ムガールの王冠など、全土支配への影響力に作用する力を獲得していきます。

こうして、12の州への訪問が終わった後、最も高い影響力ポイントを持っているプレーヤーが勝ちです。

名古屋EJFサイトでの紹介記事

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投稿者:すごろくや

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