ゲーム紹介:数えるのはどれ?
観光写真、数え比べるものを選ぶ
数えるのはどれ?
/ Was zählt?
メーカー: HABA(ハバ, ドイツ), 発売年: 2006年
作者: Felix Beukemann (フェリックス ボイケマン)
5才~大人, 2~4人用(&1人専用ルール), 所要10分, ルール難易度:★☆
ドイツ 2008年
キッズゲーム大賞(Kinderspiel des Jahres)
準候補(Empfehlungsliste)
女の子のレアと男の子のトムは、世界中を旅した時の観光写真を持ち寄り、動物や人など、写っているものを数えて比べ始めました。
『数えるのはどれ?』は、各自が写真カードをめくって、人や建物、動物など、数えられるものを選んで、他の人よりも多い数を競っていくゲームです。
全員、手元の山札から写真カードを1枚引いて自分だけ見ます。
当番の人が、何を数えて比べるか、モチーフを決めます。
モチーフには、人・建物・木・乗り物・動物、の5つがあります。
モチーフが選ばれたら、それぞれ自分の写真カードに写っているものを数えて、宣言します。
一番その数が多かった人が、そのモチーフのシンボル(木製)を手元に貰い、さらに、一番少なかった写真カードを貰います。
使ったり貰ったりした写真カードを各自の山札の下に入れ、次のカードをめくります。時計回りで、次の人が選ぶ番です。
こうしてゲームを続けていき、木製シンボルを他の人から奪ったり奪われたりしながら、3個集めた人が勝ちです。
または、もし誰かの写真カードが無くなった時には、一番カードを集めた人が勝ちです。
ここがオススメ:
世界中の観光写真カードの絵をよく見て、数えられるものを探し、どれを選べば他の人のよりも数が多いか、また、まだ持っていない木製シンボルを狙うとどうなるかを考えるのが楽しいゲームです。 待っている他の人も、自分の写真カード数えながら、自分が勝てそうなモチーフが選ばれることを期待してドキドキします。
1人で遊ぶ、トランプの七並べのような応用ルールも付いています。
店内でサンプルをご覧いただけます。
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