ゲーム紹介:ローディング / Loading

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ローディング:サムネイル

移動する山を急いで探り札集める
ローディング / Loading
メーカー: Lumberjacks Studio (ランバージャックス スタジオ, フランス), 発行年: 2021年
作者: Marc Paquien (代表作: 『宝島』)
7歳〜, 2〜7人用, 所要 5分, ルール難度: ★☆ (2)

ローディング:箱

『ローディング』は、手元に数が昇順になるようにカードを集めるべく、山札を探って1枚選んでは残りをごそっと他の人に手渡し、また山札が巡ってきたらその中から探して……を全員が一斉に繰り返していく中で、互いの状況を睨みつつ、カードに記された得点を誰より賢く集めることを目指すゲームです。

ローディング:展示画像

携帯電話の充電がいちばん多かった1人を除いて全員、1〜62の数が記された62枚のカードをだいたい均等に分けた山札を1つずつ手に持ちます。
ゲームが始まったら、山札を持っている人はみんな一斉にそれを探って1枚選び、自分か他の人の手元に出していきます。

ローディング:カードを探す

自分の手元に出すのなら、1枚目にはどんなカードでも選べますが、2枚目以降は数が大きくなるようなカードしか選べません。先々のことも見越して、どの1枚を取るべきか考えましょう。
他の人の手元に出すというのは、いわば攻撃です。他の人の手元に置かれたカードの値+1のカードをその人の手元に出すことで、ゲーム開始前に各自に1枚ずつ配られる、3点分の価値をもつ〈ブーストカード〉を奪えます。
こうして、カードを1枚どこかに出したら、残った山札をそのまま、今何も持っていない人に手渡します。

ローディング:山札を手渡す

これを全員が一斉に繰り返していくと、山札がどんどんみんなの手を渡り、その度に少しずつ枚数が減っていきます。
もし、受け取った山に欲しいカードがないのなら、何も取らずに他の人に手渡しても構いませんが、狙っているカードがまだどこかの山札に残っているとは限りません。ときには思い切りよく、数を飛ばしてしまうのも作戦の1つです。
また、受け取った山札を誰かに手渡すのではなく、まるまる捨て札にして「ゲームから抜ける」ことも選べます。それ以上カードを集めることはできなくなりますが、早く抜ければ抜けるほど、高いボーナス点がもらえます。

ローディング:ゲームから抜ける

こうしてゲームを続けていき、規定の人数がゲームから抜けるか、どれか1つの山札が0枚になったらゲーム終了。各自が手元に集めたカードに描かれた緑の四角マークを数えて、いちばんたくさん集められた人が勝者です。

ここがオススメ:

なるべく小刻みに数を釣り上げるようにカードを選びたいところですが、のんびり吟味していると欲しかったカードを他の人に取られたり、手元を上書きされてブーストカードを奪われたりするため、焦りながらカードの取捨選択をしていくのが悩ましくも楽しいゲームです。
1度目は周りの状況まで追うのは難しくとも、2度目3度目と遊ぶうちに、「この山札は大きいカードが多い」といった山札ごとの傾向や、「あの人はいま30番台のカードが欲しそうだ」といったお互いの狙いまで考えられるようになり、より深みのある駆け引きを楽しめるはずです。
捻りの効いたゲームを、大人同士で短時間でじっくり楽しみたい方にかなりおすすめなゲームです。

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