ゲーム紹介:マタンガ!DX / Matanga! DX

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長〜い鉛筆を奪い合って紙に記す
マタンガ!DX / Matanga! DX
メーカー: COLON ARC (コロンアーク, 日本), 発行年: 2022年(原版メキシコ2009年, 通常版2015年)
作者: Gerardo Cuevas (ゲラルド・クエバス)
8才~大人, 2~5人用, 所要15分, ルール難度:★ (1)

マタンガ!DX:箱

『マタンガ!DX』は、各自、いち早く自分のシートに番号順ですべて印を付けられるように、サイコロを振り続けては、1本しかない長さ30cmの曲がる鉛筆を奪い合うゲームに追加のシートとルールが加わった豪華版です。

マタンガ!:展示用写真

各自、1〜60の番号が紙一面にランダム配置された自分のシートを手元に置き、1人ずつ順番に素早く、専用の特殊なサイコロを振っていきます。

振ったサイコロが鉛筆マークを示したら、1本しかない、ぐにゃぐにゃした長さ30cmの鉛筆を取って、1から番号順に印を付けていきます。しかし、他の人は間髪入れずにどんどんサイコロを振っていきます。
誰かが鉛筆マークを出せば、せっかく書いていた鉛筆をシュッと奪われてしまいます。急いでサイコロを振って取り戻しましょう!

こうしてゲームを続けていき、いち早くすべて60まで印を付けられた人が勝ちです。

ここがオススメ: 真剣に探して印を付けようと集中しようとしているところで突然鉛筆を奪われて、あっけにとられたりムカッときたりする楽しい感情の起伏がとても盛り上がります。手軽に楽しめる子供から大人まで幅広い年齢層向けとしてかなりおすすめのゲームです。

遊ぶ際には、特殊な曲がる鉛筆の芯を削り出すためにカッターやハサミが必要になります。

通常版とDX版の違い

『マタンガ!DX』では、通常シート200パターン分に、子供とも遊べる1〜20までのシート、ゲーム時間を短くできる1〜40までのシート、数字の上下左右がバラバラになったり、ぐるっと円を描くように配置されたりしたより高難易度のシートなど、追加シート300パターン分が追加されています。
さらに、追加ルール用に特殊なサイコロも加わっています。

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投稿者:すごろくや

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