ゲーム紹介:マイファーストゲーム:リノジュニア / Meine ersten Spiele Rhino Hero Junior

並べとビル積みで数の理解を育む
マイファーストゲーム:リノジュニア
/ Meine ersten Spiele Rhino Hero Junior
メーカー: HABA (ドイツ), 発行年: 2020年
作者: Scott Frisco & Steven Strumpf(スコット フリスコ & スティーブン シュティンフ、代表作『キャプテン・リノ』)
2歳以上, 1〜4人, 所要分:10分, ルール難度:★(1)

『マイファーストゲーム:リノジュニア』は、上段にいけばいくほど小さくなる部屋をみんなで順番を考えながら倒さないように積んでいく、2才から遊べる初めてルールを伴って遊ぶのに最適なゲームです。

大人気ゲーム『キャプテン・リノ』が、小さな子供でも遊べるようになりました。
段階的に数や大きさのバランスを理解できるように、3つのルールで遊べます。
ルール1では、みんなで協力して屋根カードを1列につなげることを目指します。
赤ちゃんサイのヒーロー リノジュニア駒がおいてある床と同じ色がつながるように屋根カードを選んで並べることで、数字順に屋根カードが並びます。屋根カードを全て正しい順番で並べられたら、今度は、屋根カードと同じ色の組み合わせの部屋を隣に並べていきます。部屋は、数字が大きくなるに従って徐々に小さくなるように作られているので、数が読めない子供たちでも数の並びが部屋の大きさで学べます。

ルール2では、大きさをよく見ながら、協力して部屋を正しい順番で積み上げていくことを目指します。
順番に、まだ置かれていない部屋の中で1番大きい部屋を選んで積み上げていくことで数字順に部屋が積み上がっていきます。数の並びをタワーを積み上げていくことで学ぶことができます。
最後のルール3では、記憶力が必要です。
全員で協力して部屋を積み上げていきますが、選べる部屋はめくったカードと同じ色と番号の部屋だけです。みんながめくったカードをよく覚えて、正しい順番で部屋を積み上げましょう。

特徴
- 部屋や床カードがしっかりした厚紙でできているので壊れにくい
- 大きめの木駒は、安全な塗料を使用している高品質のドイツ製
- 部屋は、大きさや色の組み合わせで並びがわかるようになっていて、番号と同じ数の青い鳥が描かれているので、数の順番や意味を理解することができる
カラフルな屋根カードと、壁を組み合わせてつくった部屋を並べたり、重ねたりすることで、数の順番や大きさのバランス、ルールを守って楽しく遊ぶことを身につけることができます。
3つのルールが収録されていて、色や大きさをよくみて上手に積み上げる優しいルールから、裏向きのカードをめくって正しい部屋を積み上げる記憶力を使うルールまで、一緒に遊ぶ子供のレベルに合わせて楽しむことができるのもポイントです。
また、小さな子供たちにも扱いやすい大きめのカードは、ルールにかかわらず積木のように積み重ねたりしても遊べます。
小さなお子さんと一緒に遊べるゲームとしておすすめです。
店内でサンプルをご覧いただけます。
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