ゲーム紹介:あいまいひらがなえいりあん

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あいまいひらがなえいりあん:サムネイル

ひらがな風の謎文字を並べて言葉を伝える
あいまいひらがなえいりあん
メーカー: くだらないもの工房 (日本), 発行年: 2020年
作者: くだらないもの工房
8歳以上, 2〜5人, 所要分:20分, ルール難度:★☆(1.5)

あいまいひらがなえいりあん:箱

『あいまいひらがなえいりあん』は、エイリアン役から提示される「ひらがなのように見えなくもない形の文字チップ」の並びを読み解いて、エイリアンと地球人の意思疎通を図るゲームです。

あいまいひらがなえいりあん:展示画像

物語

ある日、地球にエイリアンがやってきました。
でも、困ったことにエイリアンたちとコミュニケーションが取れません。
一生懸命、ひらがなに似た文字を使ってメッセージを伝えようと奮闘するエイリアンの意図を読み取って、無事、彼らと仲良くなれるでしょうか?

あそびかた

エイリアン役の一人とそれ以外の人間役にわかれてゲームを始めます。
人間役はサイコロを2回転がして、質問リストの中からエイリアン役の人に聞く質問を決めます。

あいまいひらがなえいりあん:質問リスト

今回の質問は「人類の敵と言えば?」に決まりました。
質問を確認したエイリアンは、質問の答えを「ごきぶり」に決めましたが、エイリアンなので、そのまま日本語で答えを伝えてはいけません。

エイリアンが使えるひらがなっぽい文字が描かれたチップの中から、似ている文字を探して並べます。

あいまいひらがなえいりあん:宇宙人視点

人間たちはそれを見て相談しながら答えを当てます。答えが当たればエイリアンと友好度があがり、外れれば関係性は悪化してしまいます。
エイリアン役を交代しながら、全5回の通信を行い、友好関係を築ければ全員の勝ち、関係性が悪化して宇宙戦争が勃発してしまったら全員の負けです。

ここがオススメ:

角度によって色々なひらがなに見える文字をうまく使って言葉を伝えようとするものの、どうにもうまく伝わらないもどかしさや、同じ図形を見ているはずなのに見る人によって形の捉え方が違うことによる認識のズレが楽しいゲームです。
小学生中学年くらいから気軽に遊べるゲームとしておすすめです。

店内でサンプルをご覧いただけます。

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