ゲーム紹介:雲の上のユニコーン:魔法の絵合わせ / Einhorn Glitzerglück - Memozauber

きらめく雲のめくりペア合わせ
雲の上のユニコーン:魔法の絵合わせ
/ Einhorn Glitzerglück - Memozauber
メーカー: HABA (ハバ, ドイツ), 発行年: 2020年
作者: Kristin Mückel
3才~大人, 2~4人用, 所要10分, ルール難度:★(1)

『雲の上のユニコーン:魔法の絵合わせ』は、きらきらかわいい雲型のタイルを毎回2枚ずつめくってペアをみつける、定番の絵合わせメモリーゲームです。

ユニコーンたちが友達とペア合わせのメモリーゲームをしています。
しっかり覚えて、同じ絵柄のペアをいちばんたくさん集められるのは誰でしょうか?
きらきらと光を反射する箔押しの星模様や、かわいいユニコーンたちのイラスト、キャラクターにあしらわれた細かいラメなど、ファンシーで豪華なタイル32枚を使って遊びます。

ルールは定番メモリーゲームとまったく同じです。
1人ずつ代わりばんこに、場に並んだタイルから2枚を選んでめくり、2枚が異なる絵柄なら裏向きに戻して次の人の番、同じ絵柄を見つけられたならその2枚をもらってもう一度自分の番、をくり返していきます。
裏向きのタイルがすべてなくなったらゲームは終わり。集めたタイルがいちばん多い人が勝ちです。
よく誤解されがちですが、本来の「メモリーゲーム」は、魅力的なテーマに沿った異なる絵柄のタイルを、覚えられそうでほどよく忘れてしまう24枚程度の適度な枚数を使って楽しむゲームです。いっぽう「神経衰弱」は、そのメモリーゲームを模して、無味乾燥なマークと番号だけの52枚ものトランプカードで苦行のように行なうトランプ用ゲームルールのことです。別物と捉えたほうがいいでしょう。
この『魔法の絵合わせ』も、その大定番の楽しいメモリーゲームの一種です。
ただし、絵柄の中には、同じ「青い背景」なのに「にっこり笑っている太陽」とまぎわらしい「にっこり笑っているお花」のような覚え間違いを誘うものが紛れています。さらに、通常のメモリーゲームよりも枚数が少し多めです。
ちょっぴり骨太な設定で、自信満々にめくったものが違う絵柄だったり、みんなが忘れていた絵柄をうまく見つけられたりして盛り上がるでしょう。

誰でも遊べる簡単なルールで、あやふやな記憶のもどかしさや、うまくできたときの喜びが詰まっています。 子供と一緒に気軽に楽しめる、幅広い年齢層向けとしておすすめのゲームです。
店内でサンプルをご覧いただけます。
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