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ゲーム紹介:ピクチャーズ / Pictures

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ピクチャーズ:サムネイル

素朴な資材を組み担当写真を表現
ピクチャーズ / Pictures
メーカー: PD-Verlag (PD出版, ドイツ), 発行年: 2019年
国内版発売元: ホビージャパン, 国内版発行年: 2020年
作者: Christian Stöhr, Daniela Stöhr
8才~大人, 3~5人用, 所要30分, ルール難度:★☆(1.5)

ドイツ 2020年
ゲーム大賞 (Spiel des Jahres)
大賞受賞
ピクチャーズ:箱

『ピクチャーズ』は、各自、テーブル上の写真候補のうち秘密裏に割り当てられた1枚を、石や木の棒、紐、積木といったな抽象的な形状の素材セットの1種類だけを使って表現し、人に当てもらったり、人のを当てたりして得点を競うゲームです。

ピクチャーズ:展示写真

各自、テーブル上の候補のうち、自分が表現すべき担当写真を袋からのくじ引き指示でこっそりと把握したら、全員いっせいに、その自分の担当写真を、手元の素材セットを使って表現しようと試みます。
表現するのに使えるのは、〈石と木の棒〉〈長い紐と短い紐〉〈いろいろな形の積木〉などの、少し変わった素材セットのうち、自分に割り当てられた1種類だけです。

どれも、丸いだけの石、長いだけの棒など、抽象的な形状で、写真の表現には向かないものばかりですが、うまく工夫して「テーブル上の写真候補の中でと言われればこれ」が判る程度に、指定の写真がどれかを伝えなければなりません。

全員が自分なりに表現できたら、各自、人の表現を見て、誰がどの写真を意図しているか、全員分を予想した上で答え合わせをします。 人の写真を当てたり、自分のを当ててもらったりすると得点です。

こうしてまた、テーブル上の写真候補を一新してくじ引きで担当写真を知り…、とゲームを続け、5回戦が終わったらゲーム終了。 一番得点が高かった人が勝ちです。

ここがオススメ:

表現しにくい形状の材料しか使えない縛りの中で、写真の特徴や他の写真との差を鑑みて、あれやこれや工夫しながら「これで伝わるはず」と思っても、なかなかわかってもらえないもどかしさが楽しいゲームです。 お互いがああでもないこうでもないと頭を悩ませながら、へんてこな素材で何とかしようと奮闘している様子に自然と笑い出してしまいます。
また、人の表現を予想するときに、一見無造作に見える素材の並びから、写真との関連性を見出してなんとか答えを当てようと推理をしていく過程も盛り上がります。

2019年に初版が発行され、ドイツの2020年ボードゲーム大賞(Spiel des Jahres)を獲得した話題作です。 ルールはとても簡単ですが、「この突出した配置がなぜなのか解ってほしい」といった、他人の意図を読み解いたり、意図を読み解いてもらえることを期待してうまい配置を工夫したりする「他人の感性の推量」が面白いポイントですので、小さなお子さんには不向きといえるでしょう。
大人数で、気軽に盛り上がれる大人向けとしてかなりおすすめです。

店内でサンプルをご覧いただけます。

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投稿者:すごろくや

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