ゲーム紹介:フォーセンシズ / Four Senses

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フォーセンシズ:遊戯中

手探りで盤面把握し同駒列を作る
フォーセンシズ / Four Senses
メーカー: Helvetiq (ヘルベティック, スイス), 発行年: 2019年(初版2017年日本)
国内版発売元: すごろくや, 国内版発行年: 2020年
作者: 山本 光夫 (やまもと みつお)
8才~大人, 2~3人用, 所要10〜20分, ルール難度:★☆ (1.5)

フォーセンシズ:箱

『フォーセンシズ』は、付属のアイマスク装着の「見えない」状態で、盤面を手探りによって把握しつつコマを置いていき、縦/横/斜めの1列で穴の有無や高さを揃えるゲームです。

フォーセンシズ:内容物

目隠しなど、見えない状態で遊びます。 1人ずつ代わりばんこに、盤面の状況を手探りで把握し、ストックからコマを1つ取っては、くぼみのマス目16個のどこかに入れていきます。

コマには〈穴の有無〉や〈段数(1〜2)の違い〉があり、縦/横/斜めの1列で〈穴有りで揃える〉か〈穴無しで揃える〉など、同じ要素を揃えた人が勝ちです。

また、コマは同じマスに重ねて置けるため、すでにある穴の有無を変えたりできます。 さらに、この「そのマスが今何段目か」を縦/横/斜めの1列で揃えることでも勝利を狙えます。

こうしてゲームを続けていき、縦/横/斜めの1列で穴の有無や高さを揃えるか、もう1つある特殊な条件を満たした人が勝ちです。

ここがオススメ:

手探りによって頭の中に盤面の状態を反映していきながら、理詰めの攻防を展開しつつ、少しずつ、気付かれなさそうな場所に勝利条件を揃えるための〈仕込み〉をしていく攻略し合いが楽しいゲームです。
少し前でどう盤面が変わったのかが判れば済むため、毎回の自分の番で盤面すべてを手探りする必要はありません。
さらに、実は、手探りが前提のゲームではありません。 見えている状態で遊んだとしても、64ほどの条件列要素を気にする必要があるため、気付かずに対処をおろそかにしてしまうことで負けることがあったり、気付かれない周到な〈仕込み〉によって、いつのまにか「どうやっても勝てない」状態に追い込んだりできるような、深い戦略性を発揮できるように作られています。 このため、慣れれば慣れるほど目隠しが必要なくなりますし、そもそも、視覚障害を持つ方とも対等に遊べるのです。
じっくり楽しめる、子どもから大人まで幅広い年齢層向けとしてとてもおすすめのゲームです。

店内でサンプルをご覧いただけます。

読み上げ用ルールのpdfはこちら

日本語版の初版(2020年2月末発売分)のパッケージのタイトルを表す点字に誤りがあることが判りました。 頭文字が「カ」に相当するものになってしまっています。誠に申し訳ありません。

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投稿者:すごろくや

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