ゲーム紹介:お菓子の魔女 (復刻 日英独語版) / Knusperhexe

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すごろくや

菓子札の屋根を崩さずに引き抜く
お菓子の魔女 (復刻 日英独語版) / Knusperhexe
メーカー: すごろくや (日本), 発行年: 2019年(原版ドイツ2009年)
国内版発売元: すごろくや, 国内版発行年: 2019年
作者: Heinz Meister(ハインツ・マイスター, 代表作: 『スティッキー』『デジャブ』など多数)
5才~大人, 2~4人用, 所要15分, ルール難度:★ (1)

お菓子の魔女(2019年復刻版):箱

『お菓子の魔女』は、カードだけで立体的に作られた「お菓子の家」の屋根から、お菓子カードを1枚ずつ引き抜いたり、絵柄に応じて差し戻したりしながら、たくさん集めてご褒美のキャンディコマをもらうゲームです。

お菓子の魔女:展示用写真

童話で有名な「お菓子の家」の屋根から少しずつお菓子をいただいちゃいましょう。 でも、魔女が目覚めないように気をつけて!

1人ずつ代わりばんこに、屋根に重なっているお菓子カードを1枚選んで引き抜いては、表側に描かれているお菓子を確認して自分の手元に重ねていきます。

でも、もし、1周前に自分が重ねたのと同じ種類のお菓子を取ってしまったら、屋根に戻さなければなりません。 ただし、「そのお菓子なら欲しい」他の人がそのカードを貰っていくでしょう。 崩さないように、ぎりぎりのところに押し込もうとするのですが、屋根の支え具合がその押し込みによっても微妙に変化していきます。

こうしてゲームを続けていき、支えきれずに屋根が崩れてしまったら、いちばんお菓子カードを多く集めた人がごほうびのキャンディコマをもらって1ラウンド終了です。カードを集めてまた屋根を作って…と繰り返していき、キャンディコマを先に2個もらった人が勝ちです。

ここがオススメ: そおっと慎重に、ぎりぎりの線をにらみながら1枚1枚抜いていく緊張感が楽しめます。 たった1枚が抜けたことで「ザァッ!」と豪快に崩れるさまは見ものです。
手軽に楽しめる、子どもから大人まで幅広い年齢層向けとしてかなりおすすめのゲームです。

子供と一緒に遊ぶボードゲームのブランドとして最高のメーカーであるドイツのHABA社の2009年の名作です。 永らく絶版状態でしたが、すごろくやの名作ゲーム復刻プロジェクト「HABA名作ゲーム復刻シリーズ」として復刻されました。

店内でサンプルをご覧いただけます。

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投稿者:すごろくや

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