ゲーム紹介:カルテル / Kartel

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すごろくや

ボス逮捕を鑑み組員と賄賂を収集
カルテル / Kartel
メーカー: Helvetiq (ヘルベティック, スイス), 発行年: 2018年
国内版発売元: すごろくや, 国内版発行年: 2019年
作者: Reiner Knizia (ライナー・クニツィア)
6才~大人, 2~6人用, 所要15分, ルール難度:★☆ (1.5)

カルテル(日本語版):箱

『カルテル』は、タイルの輪並びに沿って共通の刑事コマを1〜4歩進めては獲得するタイル1枚の選択を、〈プラス点の「ワイロ」〉〈マイナス点の「組員」〉〈その色のプラス/マイナスを反転する「ボス」〉のどれにするかが悩ましい、ライバルたちの獲得状況をもとに集める色の取捨選択を迫られるゲームです。

カルテル:展示用写真

1人ずつ代わりばんこに、サイコロで出た目(2〜4)の範囲内で歩数を決め、全員共通の刑事コマを、場のタイルの輪並びに沿って進め、着地した場所のタイルを獲得・収集していきます。

タイルは、

  • プラス点の「ワイロ」
  • マイナス点の「組員」
  • その色のプラス/マイナスを反転する「ボス」
の3種類が7色分あります。

枚数構成として、マイナス点の「組員」のほうがたくさんあるため、組員を集めた上で、その色のボスタイルを取って〈投獄〉し、マイナス点をプラス得点化したほうが高得点を期待できます。

しかし、7色のボスのうち、5色分が投獄されると、ゲームは即座に終わりです。 せっかく組員を集めても、その色のボスがゲーム終了までに投獄されなければ、マイナス点として計上されてしまいます。

そうならないようにするために、各自、独占ではなく「その色のボスを投獄したいはずの仲間」を作りだします。 ライバルたちの「集め状況」を見つつ、誰が何の色を集めて、最終的に何点になりそうかを見極めた上で、どの色の何を取るかを選んでいきましょう。

こうしてゲームを続けていき、5色目のボスが投獄されたらゲーム終了。 各自、集めたタイルのプラスマイナス点を計上し、いちばん高得点の人が勝ちです。

ここがオススメ: タイル選択に際して「誰が」「どの色の」「何を」「どのくらい」獲得しているかの状態から損得勘定することで、色ごとの協力体制や反対勢力ができていく駆け引きが楽しいゲームです。 作者の、数多くのゲームを作られているクニツィアさんが得意とされるジレンマの悩ましさが手軽に楽しめます。
短時間でじっくり考える要素もありつつ気軽に遊べる、子供から大人まで幅広い年齢層向けとしてたいへんおすすめです。

店内でサンプルをご覧いただけます。

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投稿者:すごろくや

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