ゲーム紹介:カルバ・ジュニア / Karuba Junior
協力し道を繋げてお宝3個を探索
カルバ・ジュニア
/ Karuba Junior
メーカー: HABA (ハバ, ドイツ), 発行年: 2017年
作者: Rüdiger Dorn (リューディガー・ドーン, 代表作:『カルバ』など) & Tim Rogasch (ティム・ロガシュ, 代表作:『リッチモンド貴婦人』など)
4〜8才, 1~4人用, 所要5〜10分, ルール難度:★☆ (1.5)

『カルバ・ジュニア』は、神秘のカルバ島のジャングルを舞台に、全員の協力・連携で、道タイルをうまくつなげて、危険なトラや海岸に迫る海賊に負けないように冒険者たち3人を宝箱まで導くゲームです。
※ 人気のボードゲーム『カルバ』の、ジャングル内の道タイルをつなげるエッセンスを活かし、簡単なルールで幼児も遊べる協力ゲームに仕上げられた姉妹品です。

海岸から冒険を始めましょう。
1人ずつ代わりばんこに、裏向きに散らばっているタイルのうち1枚をめくり、もしそれが道のタイルだったら、ジャングルの端から少しだけ見えている道の先端に対して、辺のつながりに矛盾なく置ける場所を見つけてつなげていきます。
曲がり角や分岐路タイルは置く向きと場所を考え、先々が行き止まりになってしまわないようにしましょう。

ときどき現れる凶暴なトラのタイルは、どこかの道を通せんぼしてそれ以上伸ばせなくなってしまいます。
また、海賊船のタイルをめくってしまうと、遠くの海から海賊船を海岸に向かって少しずつ進めなければなりません。 もし海賊船が海岸に着くと全員負けてしまいます。

宝箱のタイルをめくったら、どこかの道の端に置いて冒険者1人をそこまで進めます。 こうしてゲームを続けていき、3つ目の宝箱を探し当てて無事道につなげられたら全員の勝ち、それまでに海賊船が海岸に着いたら全員の負けです。
ここがオススメ:
子供同士で説明しあって遊べるくらいのシンプルなルールで、冒険心をくすぐる設定と危険要素を題材に、めくって出てきた道の形状を考えて現状の道をどう伸ばすのかの相談をしながら道が伸びていったり、思わぬ危険が迫ってドキドキしたりするのが楽しいゲームです。
手軽に楽しめる子供向けとしてかなりおすすめのゲームです。
店内でサンプルをご覧いただけます。
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