2/24(土) 対談:ボードゲーム×教育#2 〜五教科で考える〜

0 Comments
すごろくや

「すごろくや」代表の丸田と「アナログゲーム療育」の松本さんによる、ボードゲームの教育的活用をテーマにした対談形式のトークイベントの第2回目を、2月24日(木曜祝日:勤労感謝の日) 14時に開催します。

タイトルは、

対談:ボードゲーム×教育#(ナンバー)2 〜五教科で考える〜

です。ぜひご参加ください。

2017-11-23-丸田松本対談風景-w1070

2017.11.23 対談#1 〜ボードゲームって教育に使えますか〜 の様子

【 丸田 康司(こうじ)

株式会社すごろくや代表取締役。
1991年より15年間テレビゲーム開発に従事。その後独立し、2006年4月に近代ボードゲーム・カードゲームの専門店「すごろくや」を設立。

企画、プログラム、ゲームデザイン、執筆、プロデュースなどを多岐にこなし、親子やカップルでにぎわう店舗展開と、「Twitter割引」などメディアを活用した情報発信企画、オリジナルゲームの企画制作、ボードゲーム関連書籍の企画/制作/執筆、ボードゲームのイベントやワークショップの企画/開催など、ゲームを主軸として活動、現在に至ります。

2016-09-22-紙ペン講座様子-w1070

リンク⇒ Wikipedia:丸田康司

【 松本 太一(たいち)さん 】

主に発達障害のあるお子さんを対象に、社会的自立のために行なう医療と保育を「療育(りょういく)」と言います。

松本太一さんは、その「療育」を専門とする療育アドバイザー。すごろくやで取り扱っているような、知的で協同性に優れた近代のボードゲームやカードゲームを、発達段階に合わせて活用し、コミュニケーション能力を伸ばす療育方法のひとつとして「アナログゲーム療育」の手法を開発、実践されています。

2016-05-15-ゲームで療育講座風景-w1070

リンク⇒松本太一さん「アナログ療育のススメ」

【 前回 参加者の方々の感想 】

おかげさまで第1回の「対談:丸田康司×松本太一 〜ボードゲームって教育に使えますか?〜」は30席満席での開催となりました。

「いくつかのゲームにしぼって、全体で共有したあと、そのゲームの課題やHOW TO、こんな例があってこう対応…みたいな実践型のエピソードを聞きたい」

「とても良かったです。丸田さんの話も、「ゲーム」というものの考え方が広がって、色々考えさせられました。」

「ゲームの具体的な活用例、公教育関係者と療育者の対談、プログラミング教育に対するボードゲーム、丸田さんの考えを聞いてみたい」

「ボードゲームに未来はあるのか?」

「同じテーマでより深く!時間が足りなかった…」

「同様のテーマでさらにくわしく話をききたいです。」

「ルールの教え方、負けて拗ねたときの対処法、手続きを重ねて機能を創る、プログラミング教育、のあたりはもっと聞いてみたいと思いました。」

「老人ホームでの活用、会社での研修、(少年時代の)デジタルゲームとの付き合い方(アナログゲーム業界から見た)を聞いてみたい」

「時間が足りないな、もっと聞いていたかったし、質問もしたかったです。面白かったです。少したべたらより空腹感を感じたような気分。」

「寝たきり(体が)の状態や、片手が使えない子どもとコミュニケーションできるゲームがあれば知りたいです。」

「ゲームに慣れてきた子供にルールを伝える役割をさせてみるのはいかがでしょうか。(リーダーシップの観点から)」

「さいごに丸田さんがおっしゃったルールを変えて…の話の実践聞きたいです。何をどんな風に使ってみた?みたいな。」

「ゲームとおもちゃの考え方もいまいちわかっていなかったので、参考にさせていただきたいと思います。考え方おもしろかったです。たいへん勉強になりました。」

「実際に療育の現場でどのようにボードゲームを活用してどんなエピソードがあるのか、ということも興味があります。」

「とても興味深い内容でお二人のお話をもっと聞きたいと思い時間がもっとあれば良いと思いました。」

「具体的なゲームの紹介、現場の話、両方聞けてよかったです。対談で、お二人の価値観のぶつかりの中から自分が考えさせられることが多く、勉強になります。」

「ボードゲームによる教育に卒業はあるのでしょうか。」

「それぞれの専門的視点、フィールドからのお話を聞くことができて参考になりました。ありがとうございました。」

かなり幅広いテーマを網羅しようとしたこともあって2時間では足りず、今回開催の第2回は、3時間の枠組みでさらに焦点を絞って、より掘り下げた内容でお届けできると考えています。

【 議題ごとの対談形式とゲーム体験 】

対談は、子を持つ母親代表として、すごろくやスタッフの進行役が、教育とボードゲームについての有用な議題を対談の2人に投げかける形式で進行します。

今回第2回のテーマは、学校での「五教科」です。

五教科においてボードゲームが活用できるポイントは何か、またそこから見えてくる五教科では足りない点、今後追加されようとしているプログラミング教科について、などを、対談者2人の経験と分析、展望を元に語ります。

さらに今回は、実際に参加者がテーブル単位でボードゲームを体験する時間も盛り込んでいます。

なお、前回と同じく、聴講者からの質疑応答の時間も設けます。

【 会場は「す箱」 】

開催場所は、JR高円寺駅から徒歩4分、すごろくやからだと徒歩3分のところにある、すごろくやが運営する「ボードゲームスペース す箱」です。

す箱新館ロゴ入り-w1070

【 イベント詳細情報 】

名称:
対談:ボードゲーム×教育#2 〜五教科で考える〜
開催日:
2018年2月24日(土曜日)
時間:
14:00〜17:00(3時間)
対象:
18歳以上
定員:
30名
参加費:
前売券3,000円,当日券3,500円
申し込み方法:
チケット購入予約制です。参加予約券(ペーパーレス)を店頭、もしくは通信販売にてご購入ください。
すごろくや取り扱いリスト:イベント参加予約
会場:
ボードゲームスペース「す箱」 (JR高円寺駅から徒歩4分)
東京都杉並区高円寺北2-18-7千恵ビル4階
すごろくやとす箱地図
入場受付:
13:30 (開演30分前)
開演:
14:00 (5分前までにはお越しください)
飲み物:
自動販売機あり(100円〜)。会場内の飲用はペットボトルなどフタ付きのものに限ります。
会場撮影:
開催中、カメラマンが撮影を行ない、今後のイベント告知に有用な映像などを開催後のリポートなどで一部公開する場合がございます。もし不都合がある方は事前にお申し出ください。
払い戻し:
開催3日前まで受け付けます。
主催:
すごろくや sugorokuya.jp

参加申し込みは、ペーパーレスチケットのご購入にて承ります。紙チケットの発券は行ないませんのでご注意ください。確認/購入は下記のリンクボタンからどうぞ。

[ボタン:これを取り扱いリストで確認/購入]
関連記事
すごろくや
投稿者:すごろくや

コメント 0

まだコメントはありません。

コメントの記入