ゲーム紹介:いろどりシティ / Multi City

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敷地を繋げ色を跨いで町並を作る
いろどりシティ / Multi City
メーカー: LOGIS(ロジス, リトアニア), 発行年: 2016年
作者: Jean-Claude Pellin (ジーン・クラウデ・ペリン) & Steve Brück (スティーブ・ブリュック)
5才~大人, 2~4人用, 所要20分, ルール難度:★ (1)

いろどりシティ:箱

『いろどりシティ』は、敷地カードを場につなげていきながら、自分の色の街コマを〈両端が同じ色のマスを抑えるように〉置くことで、いち早く手持ちの街コマをすべて置ききることを目指すゲームです。

いろどりシティ:近影

1人ずつ代わりばんこに、〈敷地カードをめくってつなげる〉か〈自分の街コマを置く〉かをしていき、いち早く手持ちの街コマ6個を無くすことを目指します。

いろどりシティ:展示用写真

各自の街コマは色で分けられていて、住民や自動車、樹木など絵柄も異なります。これらがどんどん置かれていくと、カラフルで素敵な町並ができていきます。

自分の街コマを置くには、コマのマス数(2〜6個分)が収まる敷地で、かつ両端が自分の色と同じところでなければなりません。また、工事中マークの上にも置けません。このため、めくった敷地カードの置こうとするたびに、そのマス色の構成に応じて、どこに、どの向きでつなげるかに頭を悩ませるでしょう。

こうしてゲームを続けていき、いち早く手持ちの街コマ6個をすべて無くせた人が勝ちです。

ここがオススメ: とても可愛いイラストのカラフルな街並ができていくのが楽しくて、シンプルなルールながらも、手持ちコマのマス数違い(2〜6個)を考えて、どれから置くのを狙うか、ライバルたちにとっておいしい踏み台にならないような敷地の置き方はどれか、意外に頭を使うゲームです。
子どもも大人も、短時間でじっくり集中して楽しめる、幅広い年齢層向けとしてかなりおすすめのゲームです。

店内でサンプルをご覧いただけます。

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投稿者:すごろくや

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