ゲーム紹介:ぜんぶでいくつ? / Ene mene miste ...
ごちゃ絵札の共通要素の総数叫ぶ
ぜんぶでいくつ?
/ Ene mene miste ...
メーカー: AMIGO (アミーゴ, ドイツ), 発行年: 2014年
作者: Reinhard Staupe (ラインハルト・シュタウペ, 代表作:『プルンプザック』『プライバシー』など多数)
6才~大人, 2~6人用, 所要15分, ルール難度:★ (1)
『ぜんぶでいくつ?』は、毎回、いろんなものが描かれたカード3枚が場に並んだのを凝視し、複数枚に共通するものを見つけて、それらの合計数をいち早く当てるゲームです。
毎回、中央にいろんなものが描かれたカードが3枚が提示されます。提示されたら、2枚や3枚にまたがるように共通して存在するもの(何種類かあります)を見つけ、その個数をいち早く叫びます。
当たっていれば、ご褒美としてそのカードのうち1枚を貰えます。でも、もし間違っていたら、まだ答えていない他の人全員が答えるまで黙っていなければなりません。
上の写真の例では、毬とヨットが複数に共通しますので、毬:3+1=4、ヨット:2+1=3、合わせて「7」が正解です。
誰かが正解するたびに新しい1枚が投入され、場はどんどん入れ替わっていきます。
上の写真の例ではどうでしょうか…?
こうしてゲームを続けていき、山札が尽きたらゲーム終了。いちばんカードをたくさん集めた人が勝ちです。
ここがオススメ: 早く答えないと!とつい焦ってしまい、即座に目に入ったものだけを数えて答えてしまうのですが、すぐに間違いに気付いて、他の人にチャンスを譲ってしまったり、最後の1人にじっくりと考える時間を与えてしまったりと、「わかっちゃいるのに間違える」焦りが面白可笑しいゲームです。気軽に子供から大人まで楽しめる、幅広い年齢層向けとしてかなりおすすめのゲームです。
店内でサンプルをご覧いただけます。
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