ゲーム紹介:ワンナイト人狼 モンスターver / One Night Werewolf Monster ver

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役職強化版、狼男&村人の特定劇
ワンナイト人狼(じんろう) モンスターver(バージョン) / One Night Werewolf Monster ver
発行年: 2014年
作者: 奥井 晶久 (おくい あきひさ)
10才~大人, 3~5人用, 所要10分, ルール難度:★☆ (1.5)

ワンナイト人狼 モンスターver:箱

脱落者を出しながら30分以上掛かる人狼(じんろう)系ゲームを、わずか10分で決着がついて司会者がいなくても良いように、究極にシンプルにアレンジされた『ワンナイト人狼』。

ゲーム紹介:ワンナイト人狼

『ワンナイト人狼 モンスターver』は、その『ワンナイト人狼』をベースとして、「ゾンビ」や「吊り人」など、登場人物全員に備わった特別な能力により、高度な駆け引きができるようになったさらなる上級者向け版です。

ワンナイト人狼 モンスターver:展示用写真

【物語】人狼は人間を食べ続け、ついに大狼(おおおおかみ)へと進化を遂げた。人類がほとんど食べられてしまったこの世界で、唯一の人間に手を貸してくれたのは、魔女っこ、吸血鬼などのモンスターばかり。果たして、敵か、味方か? 人間は大狼に勝てるのか?

基本的な遊び方は『ゲーム紹介:ワンナイト人狼』と変わりありませんが、6種類の8人全員が特殊な能力を備えています。

  • もし、夜に選んでいた1枚が狼だったら、村人側が一見負けたとしても逆転できる「GJハンター」
  • 中央の場(墓地)からもらった「新しい体」として新しい人になり替わる「ゾンビ」
  • ただ自分が処刑されることを望む、村人側でも狼側でもない「吊り人」
  • 他の人のカードだけ見られる「魔女っこ」
  • 中央の場(墓地)や人のカードとこっそり交換できる「吸血鬼」
  • 夜の間に中央の場(墓地)の内容を見られる「大狼」

これら6種類の役割が高度に絡み合い、通常版『ワンナイト人狼』とも、また『超人バージョン』とも異なる、より深い腹の探り合いが楽しめます。

ここがオススメ: モンスターたちの新しい能力によって、からみ合う能力の新しい活かし方を新鮮な気持ちで探り合って楽しめます。特に「GJハンター」や第三勢力の「吊り人」によって混乱させられることでしょう。『ワンナイト人狼』をやりこんだ方や、通常の「人狼系ゲーム」でさまざまな役職を混ぜてやりこんでいる大人向けとしておすすめのゲームです。

なお、(このゲームに限りませんが)カードの裏面同士を比べて「よく見ると判る」レベルの傷や色の差は仕様となりますのでご注意ください。

店内でサンプルをご覧いただけます。

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