ゲーム紹介:雲の上のユニコーン / Einhorn Glitzerglück

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水晶を分け与えつつ進む天空双六
雲の上のユニコーン / Einhorn Glitzerglück
メーカー: HABA (ハバ, ドイツ), 発行年: 2014年
作者: Kristin Mückel (クリスティン・ミュッケル, 代表作:『ワニに乗る?回してドボン!』)
3才~大人, 2~4人用, 所要20分, ルール難度:★ (1)

雲の上のユニコーン:箱

『雲の上のユニコーン』は、天空を舞台にすごろく形式で自分のユニコーンを進めていきながら、マス目に応じて水晶を貰ったり人にプレゼントしたりして、最後に持っている水晶の数を競うゲームです。

雲の上のユニコーン:展示用写真

雨雲のマスから始めます。1人ずつ代わりばんこに、雲サイコロを振っては自分のユニコーンを出た数の分だけ進めていきます。

道中には特別なマスがあり、〈虹に乗って近道〉や〈ピンクのサイコロが示した分だけ水晶を貰える〉〈ストックの水晶を1個好きな人にあげる〉などの出来事が起こります。〈好きな人にあげる〉ときに誰を選ぶのか、がポイントです。

こうしてゲームを続けていき、いち早く最後の太陽のマスに辿り着いた人がごほうびに水晶4個を貰ってゲーム終了です。

雲の上のユニコーン:宝石個数比べ

ボードの裏面の数えマスに集めた水晶を並べてみて、いちばん多い人が勝ちです。

ここがオススメ: 目的が水晶を集めることなので、近道を使って先にゴールすれば良いというものでもありません。それまでの「優しくしてもらった」回数やその後の展開も考えつつ、〈水晶をプレゼント〉の対象を決めるのが楽しくて盛り上がるゲームです。キラキラ光る水晶が魅力的な、手軽に楽しめる女の子向けとしておすすめします。

店内でサンプルをご覧いただけます。

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