ゲーム紹介:リリーのおしゃれ着(マイファーストゲーム) / Meine ersten Spiele - Lillis Lieblingskleider

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服飾タイル配置で女の子を着飾る
マイファーストゲーム・リリーのおしゃれ着 / Meine ersten Spiele - Lillis Lieblingskleider
メーカー: HABA (ハバ, ドイツ), 発行年: 2014年
作者: Gabriela Kratochvil (ガブリエラ・クラトフビル)
2才~大人, 2~4人用, 所要5〜10分, ルール難度:★ (1)

リリーのおしゃれ着:箱

リリーのおしゃれ着:近影

『マイファーストゲーム・リリーのおしゃれ着』は、体の部位に応じた服飾タイルを自分の女の子ボードに4ヶ所分揃えるため、クローゼットに伏せられたタイルを上手に選んでめくっていくゲームで、初めてルールを伴って遊ぶ2才児からの学習としつけに適しています。

リリーのおしゃれ着:展示用写真

「初めてのゲーム」と称されたこの「マイファーストゲーム」シリーズは、次のようなゲームの基本的な動作を、親御さんや保護者の指導のもとで遊びながら身に付けられるようになっています。

  • ゲームの部品がそれぞれいったい何を表しているものか、どう扱うものかを認識する。
  • 人の番のときには手を出さずに集中し、順番を守る。
  • 自分の番になったら、サイコロを投げるのではなく、しっかり転がす。
  • サイコロで出た色や印を認識し、それと対応するものを場から取る、または返す。
  • 取ったものを「自分のもの」として、触らずに手元に置いておく。

この『リリーのおしゃれ着』では、衣服や装飾品のおしゃれを題材にして、記憶を使った収集の効率化と、タイルを対応場所に配置する2つのゲームが楽しめます。

ひとつめは、各自、自分の女の子ボードを下着の状態から始めて、1人ずつ代わりばんこに、サイコロで指示された部位の服飾を見つけるべく、クローゼットボードに伏せられたタイルをめくっては、当たればもらう、外れれば戻す、を繰り返しておしゃれ着を選別しながら4ヶ所を揃えます。

ふたつめは、女の子が最初から服を着ている面から始めて、1人ずつ代わりばんこにクローゼットに伏せられたタイルをめくっていき、記憶を活かして自分の女の子の絵と同じものをクローゼットから探して揃える、というものです。

ここがオススメ: バッグやぬいぐるみ、色や模様がさまざまなスカートやシャツなど、女の子が好きなお洋服選びと組み合わせが楽しめるゲームです。お子さんとのゲームを通じた触れ合い方など、この「マイファーストゲーム」シリーズの中でも、より手厚い解説が付いています。小さな女の子と遊んであげるのにおすすめです。

店内でサンプルをご覧いただけます。

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投稿者:すごろくや

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