ゲーム紹介:グループあわせ / Mein erstes Quartett

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人と札種を指定し4枚組を揃える
グループあわせ / Mein erstes Quartett
メーカー: AMIGO (アミーゴ, ドイツ), 発行年: 2013年
作者: Haim Shafir (ハイム・シャフィール, 代表作:『ハリガリ』『サファリツアー』など多数)
4才~大人, 2~4人用, 所要15分, ルール難度:★ (1)

グループあわせ:箱

『グループあわせ』は、カード種類とその保持者を推理して当てることで1枚ずつ集めていき、同色4枚セットを揃えて得点を競う定番カードゲーム「カルテット」をより簡単に遊べるようにしたものです。

グループあわせ:展示用写真

1人ずつ代わりばんこに、自分の番になったら他の人を1人指名し、「(赤の)トマトをください」といった具合に、欲しいカードの絵柄を指定します。もしその人が本当にその絵柄のカードを持っていれば、それをもらって手札に加えます。これを、予想が外れるまで連続して行ないます。

赤、青、緑など、同じ色系の絵柄カードは4枚ずつあり、4枚すべてを手に入れられれば、手元に置いて+1点です。
ゲーム開始直後の予想は当てずっぽうですが、人の予想とカードの行き来をよく見ておき、誰が何を持っているか、何を持っていないか、さまざまな情報が明らかになっていくにつれ、欲しいカードの在り処が推理できるようになります。

こうしてゲームを続けていき、全員の手札が尽きたらゲームは終わり。4枚セットの組をいちばん多く作った人の勝ちです。

ここがオススメ: 各自の手札の探り合いによって次第に明らかになっていく情報をうまく推理し、持っている人を特定してズバッと4枚集めるのが楽しいゲームです。この「グループあわせ」では、赤色なら「いちご」「トマト」など、各色で代表される「もの」が個別の絵柄として用意されているのが特徴で、これによって小さな子でもより簡単に遊べるようになっています。手軽なやりとりの中に、じっくり考えるとうまくやれる要素が込められた、子供から大人までおすすめのゲームです。

カードホルダー2個付き 小さな子でもたくさんのカードを広げたまま手に持てる、便利なカードホルダーが2個付いています。

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