ゲーム紹介:モンスター画家 / Monstermaler

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2人が半分ずつ描いた人を当てる
モンスター画家 / Monstermaler
メーカー: ニューゲームズオーダー (日本), 発行年: 2013年 (原版ドイツ2006年)
作者: Friedemann Friese (フリーデマン・フリーゼ) & Marcel-André Casasola Merkle (マルセル=アンドレ・カサソラ・メルクル) & Andrea Meyer (アンドレア・マイヤー)
10才~大人, 4~30人位用, 所要20分, ルール難度:★ (1)

モンスター画家:表紙

『モンスター画家』は、お題の人物名だけを共有した2人が、他の人たちに当ててもらえるように、縦割りの半分ずつ、相方の絵が判らないまま絵を描くゲームです。
※ 2010年発行の『ジャジャーン』の元になったゲームです。

モンスター画家:展示用写真

まずは全員、自分の〈人物お題〉を決めて、専用台紙を半分に折った片側だけに絵を描きます。
用紙の裏にはお題の例が250ほど提示されていますので、そこから選んでもいいでしょう。

ほぼ全員が描けたら、描いた方を見せないようにして誰か他の人に渡します。
渡された人は、それぞれ〈人物お題〉の名前メモだけを見て、残った半分側を描きます。またほぼ全員が描けたら、お絵描きタイム終了です。

さあ、半分ずつ描かれた絵を開いて、いったい何を描こうとしたのか、他の人たちで当てましょう。
写真の例では、桃太郎を描いたつもりが、両手に刃物を持つ殺人鬼のようになってしまっています。みごと当てた人には得点が入り、もし誰にも当ててもらえない絵の作者2人には減点が課せられます。

こうして、すべての絵について得点集計したらゲーム終了、いちばん高得点の人が勝ちです。

ここがオススメ: 「なんでそうなるんだよ〜!」と、お互いの意思疎通のうまくいかなさが歯痒くも楽しく盛り上がる、手軽な大人向けとしておすすめのゲームです。
人物を描くのはたいへんそうに感じられるかもしれませんが、専用用紙にうっすらとデフォルメされた人物の輪郭があるので、それをなぞればそれほど酷い絵にはならないのがいいところです。メモパッドの専用台紙は110枚ほどありますので、4人で遊んだとしても30回弱は遊べる計算になります。

店内でサンプルをご覧いただけます。

[ボタン:これを取り扱いリストで確認/購入]

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