ゲーム紹介:おばけキャッチ2 / Geistesblitz 2.0
単体でも、本家と混ぜても遊べる
おばけキャッチ2
/ Geistesblitz 2.0
メーカー: Zoch (ツォッホ, ドイツ), 発行年: 2012年
作者: Jacques Zeimet (ジャック・ゼメ, 代表作:『ごきぶりポーカー』『おばけキャッチ』など)
8才~大人, 2~8人用, 所要20〜30分, ルール難度:★☆ (1.5)
『おばけキャッチ2』は、めくられるカードイラストを見て「無いもの」を場から素早く掴み取る、人気の『『おばけキャッチ』の別バージョンとして、新たに用意されたコマとルールで、これ単独で遊んだり、2つを併せて遊んだりと、幅広い楽しみ方ができるゲームです。
これ単体で遊ぶ場合は、ほとんど『おばけキャッチ』と同じです。
「掴み取る代わりにドイツ語で名前を言う」応用ルールが入っています。
『おばけキャッチ』と併せて遊ぶルールでは、上級者用のとても複雑で混乱必至の展開が楽しめます。
さらにこれに「ドイツ語で名前を言う」ルールを加えると…。 あなたはどこまでついていけるでしょうか?
ここがオススメ:
コマではなく、掴み取りしづらい〈布〉が入っているのがポイントです。カードのイラストには、バリエーション豊かに〈布〉を表すような絵が描かれているため、布で間違ったり、布に気を取られすぎておろそかになってしまったりします。
『おばけキャッチ』と『おばけキャッチ2』、どちらを最初に購入するか迷ったら、より少しだけ歯応えが欲しいならこの『おばけキャッチ2』からにしてみてもいいでしょう。
2つ合わせたルールは上級者でもたいへん混乱して盛り上がります。慣れてきたらぜひ試してみてください。
店内でサンプルをご覧いただけます。
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