ゲーム紹介:ドブル (スポットイット) / Dobble

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ごちゃ絵の中から同じ物を早探し
ドブル (スポットイット) / Dobble
メーカー: Asmodee (アスモデ, フランス), 発行年: 2011年 (原版2009年)
国内版制作発売元: ホビージャパン, 国内版発行年: 2012年
作者: Denis Blanchot, Guillaume Gille-Naves Igor Polouchine
7才~大人, 2~8人用, 所要 20分, ルール難度:★ (1)

ドブル:箱

『ドブル』は、8つの絵柄が描かれたカードを任意に2枚比較したときに必ず1つの絵柄だけが一致する特性を利用して、スピード勝負で「たくさん集める」や「なるべく減らす」など、5つの遊び方ができるゲームです。
英語圏向けに「スポットイット / Spot It!」のタイトルで出回っているものと同じです。

ドブル:展示用写真

たくさんの円形のカードがありますが、どれにも「稲妻」や「ネコ」などのさまざまな絵柄(50種類以上)が8つ描かれています。絵柄の組み合わせは、何か適当な他の1枚と比べてみると、必ず絵柄の1つだけが一致するようにように計算されており、この特性を使ってスピード系のゲーム5種類が遊べるようになっています。

ゲーム1は、山札のカードと一致する絵柄を素早く宣言して、1枚ずつ得点として獲得していきます。

ゲーム2は、各自に与えられた自分の山札を減らすべく、中央のカードと一致する絵柄を見つけて重ねていきます。

ゲーム3は、手の平に置いたカードを「アツアツのポテト」と称して、誰かのカードで一致する絵柄を見つけてはそこにカードを重ねて押し付けていき、最後の1人が失点となります。

ゲーム4は、並べられたカードのうち、山札のカードと一致する絵柄を見つけて宣言しては、並べられたカードを何枚でも得点として獲得していきます。

ゲーム5は、他の人にたくさん失点を取らせるように、山札と一致する絵柄を他の人のカードの中で見つけては、その人のカードに重ねていきます。

ここがオススメ: 調子が良くてどんどん見つけられると思いきや、何かの拍子にまったく見つけられなくなったりする波の上下が盛り上がる、子供から大人まで手軽に楽しいゲームです。
図形認識力がなるべく近い人と遊ぶと良いでしょう。

店内でサンプルをご覧いただけます。

[ボタン:これを取り扱いリストで確認/購入]

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投稿者:すごろくや

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ねこねこ  
spot it と ドブルの違い

はじめまして。

以前、すごろくや様にてカードゲームを購入した者です。

今回、ドブルを購入しようと思い、いろいろ調べていましたら
原版の、spot it というゲームと内容は同じみたいだと知りました。

ただ、あるブログによると、
ドブルは絵(イラストのみ)だけで、spot it の方には文字もある、とか。

また、紙質などの違いなども気になります。

これら二商品の違いを、プレイされた雑感で構いませんので
教えて頂ければ幸いです。

お時間のございますときに
よろしくお願いいたします。

2017/06/26 (Mon) 11:32 | EDIT | REPLY |   
すごろくやスタッフ  

ねこねこさま

当店のご利用ありがとうございます。

恐縮ですが、spot itの取扱がございませんので、
紙質や遊んだ感覚というのはわかりかねます。

Youtubeで遊んでいる動画が上がっておりますので、
宜しければご参考までにご覧頂ければと存じます。

https://www.youtube.com/watch?v=Bc1f-aulfgg

基本的なルールは同一とのことですので、
そこまで大きな違いは無いものと思われます。
よろしくお願いします。

2017/06/30 (Fri) 12:11 | EDIT | REPLY |   

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