ゲーム紹介:くねくね進め / Schlängeln

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次に出てくる蛇の模様色を当てる
くねくね進め / Schlängeln
メーカー: AMIGO (アミーゴ, ドイツ), 発行年: 2011年
作者: Hajo Bücken (ハヨー・ビュッケン, 代表作: キャラバンレース), Dirk Hanneforth (ディルク・ハンネフォルト)
4才~大人, 2~4人用, 所要20分, ルール難度:★ (1)

くねくね進め:箱

『くねくね進め』は、ついたてで隠されたカラフルなヘビたちを、次に出てくる体の色を当てることでついたてから少しずつ出していき、尻尾まで完全に出たヘビを獲得してより多く集めるゲームです。

くねくね進め:展示用写真

各自のついたての中に、3匹のカラフルなヘビが外に頭だけを出して隠れています。
1人ずつ代わりばんこに、誰か他の人を1人指名し、「この色が次にあるなら出してね」という意味で「赤色はありますか?」のように質問します。

聞かれた人は、もしその色が自分のヘビたちにはまったく無い色であれば「ありません」、また、その色を持っているヘビはいるけれども〈次に出る色〉ではない場合は「あとで!」と答えます。この場合、質問した人の番はそこで終わってしまいます。
とはいえ、全員、その人の〈無い色〉や〈後ろにある色〉の情報を聞けたことになります。しかし、これが2~3回繰り返されるだけで、誰のが何だったのか、訳が分からなくなっていくのです。

一方、もし指定された色が自分のヘビの〈次に出る色〉なら、そのヘビ(たち)をにょろりと1歩(1節)前に出してご挨拶します。もしこの〈にょろり〉があるかぎり、質問した人は「緑色はありますか?」「黄色はありますか?」とさらに続けて質問することができます。他の人を対象にしても構いません。

もし誰かのヘビを完全についたてから出したら、そのヘビを自分の得点としてもらえます。

いったんヘビを獲得すると、そこでも自分の番は終わってしまいますので、できれば一度に複数のヘビを取りたいものです。
そこで活躍するのが〈ヘビ笛〉です。2回しかチャンスはありませんが、この〈ヘビ笛〉を使えば、〈次に出る色〉の質問を他全員に適用できます。全員が聞き忘れている色をうまく指定して、にょろにょろとたくさんのヘビを引き出しましょう。

こうしてゲームを続けていき、ヘビが尽きたらゲーム終了。もっともヘビを多く集めた人が勝ちです。

ここがオススメ: 4才からできる簡単ルールで、「それさっき聞いたし!」「あれえ、なんだっけ??」と訳が分からなくなる様に盛り上がりつつ、「てことは…青でしょ?!」と推理を働かせて当てられたときの気持ち良さも格別の、子供から大人まで手軽に楽しめる超お薦めのゲームです。

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