ゲーム紹介:金庫破りのジギ / Siggi Safeknacker
数の大小を賭けて金品を集める
金庫破りのジギ / Siggi Safeknacker
メーカー: HABA (ハバ, ドイツ), 発売年: 2011年
作者: Heinz Meister (ハインツ・マイスター, 代表作: 『スティッキー』『名探偵ラビット』など多数)
7才~大人, 2~5人用, 所要10分, ルール難度:★(1)

『金庫破りのジギ』は、指示された金庫カードの数値を見て、山札からめくるカードの数値がそれよりも高いか/低いかを当てることでご褒美を集めるゲームです。

自分の番でサイコロを振り、示された色の金庫の数値を見て、山札からめくるカードの数値がそれよりも高いか/低いかを予想します。
カードの数値は1~52まであります。それまでに出た数値の傾向などから確率を考えて予想しましょう。
もし予想が外れてしまうと、めくったカードが今回の色の金庫に蓄積されていきます。もし予想が当たった場合には、これらの蓄積されたカードをすべて獲得できます。
また、予想を外してしまうと、さらにそれまでに獲得したカードが没収されてしまいます。
これを回避するため、それまで獲得したカードを裏向きにすることで「安全な場所にしまう」ことができます。しかし、これを行なうには、その回の予想を放棄しなければならないため、金庫のカード蓄積状況と自分の獲得枚数をよく考えて判断しましょう。
こうしてゲームを続けていき、山札が尽きたらゲーム終了。獲得したカードの枚数がいちばん多い人が勝ちです。
ここがオススメ: だいたい8割くらいは当てられるものの、ときどき予想を覆すものが出て盛り上がります。予想が外れるたびに場の状況を“おいしく”するため、自分の番のときに「安全な場所に確保しようと思っていたけど、ここは勝負したい…」と気持ちが揺れる、ギャンブル風の手軽なゲームです。
店内でサンプルをご覧いただけます。
![[ボタン:これを取り扱いリストで確認/購入]](https://blog-imgs-42.fc2.com/s/g/r/sgrk/button-refer-name.gif)
【2013.4.30 追記:】残念ながらメーカー絶版との情報が入ったため、今の在庫が無くなり次第取り扱い終了となります。
- 関連記事
-
- 2011年 お盆にお薦めのゲーム (2011/08/08)
- ゲーム紹介:クォーリアーズ / Quarriors! (2011/08/06)
- ゲーム紹介:金庫破りのジギ / Siggi Safeknacker (2011/07/25)
- ゲーム紹介:いるのは俺たちチキンだけ / Nobody But Us Chickens (2011/07/23)
- ゲーム紹介:レジスタンス / The Resistance (2011/07/12)