ゲーム紹介:ラピッドクロコ / Rapidcroco

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条件5つと方向から犯人札を探す
ラピッドクロコ / Rapidcroco
メーカー: Cocktail Games (カクテルゲームズ, フランス), 発売年: 2004年
作者: Roberto Fraga (ロベルト・フラガ, 代表作: 『ダンシングエッグ』『象のトランペット』など)
6才~大人, 2~5人用, 所要15分, ルール難度:★(1)

ラピッドクロコ:箱

『ラピッドクロコ』は、マス目状に並べられた容疑者ワニカードの中から、5つの条件に合った候補を素早く見つけ、さらに追跡して真犯人をいち早く当てるゲームです。

ラピッドクロコ:展示用写真

マス目状に並べられた容疑者ワニカード。この中に犯人がいるはずです。
毎回、まずは「緑色」「サングラスをしている」など、5つの条件がランダムに提示されるので、全員黙って、それに合う容疑者候補を素早く見つけましょう。

ラピッドクロコ:追跡

条件に合う容疑者候補が見つかったら、今度は追跡です。「真犯人はあっちだ!」と指で指している方向を目で順に追っていき、これ以上先がないワニが真犯人です。

またカバの「いままでのは全員ウソつきだよ~」カードに辿り着くと、やっぱり最初の候補が真犯人だったりもします。


真犯人に辿りついたら、素早く「クロカクルバ (真犯人のワニの名前)、逮捕だ!」と叫んで、もし当たっていたら、ごほうびにそのカードを貰えます。

こうしてまた新たな条件を…とゲームを続けていきますが、もし、すでに誰かが取ったワニが5つの条件に合う候補者だった場合、「逮捕だ!」と言われると奪われてしまいます。場のカードだけでなく、他の人の手元もよく見なければなりません。
誰かが手元にワニを3匹逮捕したら、その人の勝ちです。

ここがオススメ: 絵柄がよく似ている紛らわしいカード群の中から、黙って集中して探すが故に、人に見つけられるとくやしかったり、見つけるのに少し手間が掛かるので間違えたりして盛り上がる、少し変わった“かるた遊び”のような楽しさがあるゲームです。

店内でサンプルをご覧いただけます。

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投稿者:すごろくや

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