ゲーム紹介:チャビリンス / Chabyrinthe

0 Comments
すごろくや

4×4の配管迷路を動かし猫を通す
チャビリンス / Chabyrinthe
メーカー: Cocktail Games (カクテルゲームズ, フランス), 発売年: 2007年
作者: Antoine Bauza (アントワン・ボーザ, 代表作: 『世界の7不思議』『ゴーストストーリー』)
6才~大人, 2~4人用, 所要20分, ルール難度:★(1)

チャビリンス:箱

『チャビリンス』は、マス目状に並べられた配管カードを、回転させたり、行単位でずらしたりすることで、端から端までの道を開通させて得点を競うゲームです。

チャビリンス:展示用写真

(写真では3×3枚ですが)4×4枚のマス目状に並べられた配管カードの迷路があり、その周りに、猫(得点)が2匹と、辿り着きたい家が2件あります。
迷路の形をうまく変えることで、猫を家に導いていきましょう。

1人ずつ代わりばんこに、「好きな1枚を回転」と「新たな1枚を外側から押しこむようにして列ごとずらす」の2つのアクションを両方を行なって、配管が猫から家に通るようにします。

もしうまく道が通ったら、その猫を自分の得点として貰えます。今度はまた新たな猫が別の場所に登場します。

こうしてゲームを続けていき、集めた猫の得点を競うのですが、実は1回の手番で最大4枚取れる、というのがミソです。
まず、「回転」か「ずらす」アクションのどちらかを行なったとき、もし、場にいる両方の猫が開通したらその2枚を一挙に獲得できます。そこで新たな猫が補充され、さらにもう片方のアクションを行なったとき、また猫2匹を開通させられたら、やはりその2枚を獲得できるのです。
新たな猫が配置される場所は事前に判っているため、チャンスがあれば狙っていきましょう。

お子さんが遊ぶときなど、かんたんにするために3×3マスで遊ぶこともできます。

ここがオススメ: うまく迷路全体を俯瞰して開通手段を見出し、手番で確実に得点を獲得していきつつ、チャンスがあれば2~4枚取りを狙っていくのが楽しいゲームです。

店内でサンプルをご覧いただけます。

[ボタン:これを取り扱いリストで確認/購入]
関連記事
すごろくや
投稿者:すごろくや

コメント 0

まだコメントはありません。

コメントの記入