ゲーム紹介:22個のリンゴ / 22 pommes

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取れる縦横を考えリンゴを集める
22個のリンゴ / 22 pommes
メーカー: Cocktail Games (カクテルゲームズ, フランス), 発売年: 2009年
作者: Juan Carlos Pérez Pulido (ホァン・カルロス・ペレス・プリド)
10才~大人, 2人専用, 所要10分, ルール難度:★(1)

22個のリンゴ:箱

『22個のリンゴ』は、マス目状に並べられたタイルを、農夫を縦か横に動かすことで1枚ずつ拾い、そこに描かれた赤リンゴと青リンゴを、規定数ちょうどになるように集めていく、2人専用のゲームです。

22個のリンゴ:展示用写真

ランダムで5×5個の形に並べられたタイルが舞台です。
1人ずつ交互に、農夫タイルの移動によりタイルを拾って、タイルに描かれた数の赤リンゴや青リンゴを獲得していき、両方とも11個ちょうどにするか、相手のどちらかのリンゴを12個以上にしてしまうか、を目指します。

自分の番になったら、農夫タイルがある場所に対して、縦か横方向のリンゴタイルを選んで取れます。そしてリンゴを取った場所に、農夫を移動しましょう。

これを交互に繰り返していき、獲得したタイルに描かれた赤リンゴ/青リンゴの数がどちらもぴったり11個になれば勝ち、もしどのタイルを取っても12個以上になってしまう場合には負け、でゲーム終了です。

「ここだけは取れない」と犬で封印したり、縦長の並びにしたり、ランダム性を生むタイルを混ぜたり、といった応用ルールもあります。

ここがオススメ: 可愛らしいリンゴ狩りの絵柄ながら、「ここを取るとああなるから…」と、将棋や囲碁のような先読み勝負で相手の選択肢を封じ込めていくのが楽しいゲームです。

店内でサンプルをご覧いただけます。

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