ゲーム紹介:ハンザ・テウトニカ

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交易と商館の展開で同盟地位競う
ハンザ・テウトニカ / Hansa Teutonica
メーカー: Argentum Verlag (アルゲントゥム, ドイツ), 発売年: 2009年
作者: Andreas Steding (アンドレアス・シュテディング)
12才~大人, 2~5人用, 所要90分, ルール難度:★★☆(2.5)

ハンザ・テウトニカ:箱
ハンザ・テウトニカ:展示用写真

【リリース文より】

ドイツ語でハンザ、ラテン語で云うハンザ・テウトニカとはハンザ同盟のこと。 商人たちのギルドと低地ドイツの各都市の同盟です。 同盟は12世紀頃に発祥し、14世紀半ばまでにはどの都市がどのくらいの期間参加していたのかはっきりしていないのですが、少なくとも200以上の都市が同盟に関与していました。

プレイヤーは威信点を集めることで、ハンザ同盟の中での地位を高めようとする商人となります。
威信点は様々な方法で獲得できます。 例えば新たに同盟に加わった都市に会計事務所の連絡網を作ることなどで獲得することができます。 プレイヤーは彼らの行動の際に、様々な活動を実行します。 交易人はゲームボード上を移動し、他のプレイヤーの交易人と入れ替わったりもします。 ふたつの都市間の交易路を掌握したら、会計事務所を開くことができます。

しかし、同時に自分の取引の能力も高めておかなくてはならず、能力が高まると色々とできることにも幅が広がります。

シンプルなシステムながら、変わる盤面から状況を確認し、様々な勝ち筋を想定して、多くの選択肢から敵手を選んでいく、長時間じっくりと腰をすえてプレイする必要も価値もある、本格的なボードゲームです。

ゲームの内容物:両面ゲームボード 1枚, 交易人コマ 135個, 商人コマ 20個, ボーナスマーカー 16個, 他

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