ゲーム紹介:レイルウェイズ オブ ザ ワールド:カードゲーム

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街に線路を繋ぎ商品運んで点競う
レイルウェイズ・オブ・ザ・ワールド カードゲーム / Railways of the World: The Card Game
メーカー: Eagle Games(イーグルゲームズ, USA), 発売年: 2010年
作者: James Eastham (ジェイムス・イーストハム) & Steve Ellis II (スティーブ・エリス2世)
8才~大人, 2~4人用, 所要30分, ルール難度:★★(2)

レイルウェイズワールド:カードゲーム:箱

『レイルウェイズ・オブ・ザ・ワールド カードゲーム』は、線路カードと都市カードで路線を拡大したり、都市から都市へと商品を運搬したりして得点を競うゲームです。

レイルウェイズワールド:カードゲーム:近景

1人ずつ順番に、手札からカードを選び、現在場にある都市カードにつながるような色の線路カードを出して並べ、その先に新たな都市カードを置くことで、自分の区間として列車コマで抑え、敷設の得点を獲得していきます。
ゲームの最後に、各都市カードへの接続具合でボーナスも入るので、一度にどのくらい並べるのかも考える必要があります。

都市が新設されると、商品が4種類のうちランダムでいくつか置かれます。この商品を、自分の区間ネットワークを使って運搬することでも得点が入ります。より長い区間を、自分だけの区間で、商品の種類が高得点に結びつくように効率良く運びましょう。

カードの補充は、場にある3枚から、または何が出るのか解らない山札から、ひと手番で1~2枚しか得ることができません。こまめな使用と補充を繰り返すのか、必要なカードをじっくり蓄えてから使うのか、悩ましいところです。

こうしてゲームを続けていき、山札かコマが尽きたらゲーム終了の合図です。都市ボーナスや運んだ商品ボーナスなどを数えて、最高得点の人が勝ちです。

ここがオススメ: 商品運搬で得点を稼ぐのか、敷設や都市ボーナスで得点を狙うのか、各自がいろんな作戦で路線をつなげていくのが楽しい、じっくり派のやや手軽なゲームとしてお薦めです。

店内でサンプルをご覧いただけます。

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投稿者:すごろくや

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