ゲーム紹介:バズイット!

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1人5秒以内、難問揃いの古今東西
バズイット! / Buzz It!
メーカー: Asmodée (アスモデ, フランス), 発売年: 2010年
作者: Patrick Scharnitzky (パトリック・シャルニツキィ) & René-Jacques Mayer (ルネ=ジャック・マイエール) & Reiner Knizia (ライナー・クニツィア)
7才~大人, 2~10人用, 所要20分, ルール難度:★(1)

バズイット!:箱

『バズイット!』は、膨大な中から選ばれたお題にそって、古今東西ゲームのように、それに合う答えを次々に、ブザータイマーが鳴るまでの5秒間の間に答えていくゲームです。

バズイット!:展示用写真
バズイット!:カード例

お題は160枚のカードに2問ずつ書かれていて、標準の問いは「夏の間の方が良いもの」「ボードゲーム」といったものが、ちょっと変わった問いには「海辺のナイトクラブの名前」「つまらなかったホラー映画のタイトル」など、マニアックなものがあります。

今回の判定役がお題カードをめくったら、標準の問い/ちょっと変わった問いのどちらかを選んで、ブザータイマーをスタートさせたらラウンド開始です。


タイマーの猶予はたったの5秒間しかありません。1人ずつ、判定役が良しとするお題に沿った内容を答えて、タイマーを更新してもらいます。

タイマーがボカーン!と鳴ったら、そのときに答えられなかった人が、カードを失点として受け取ります。

こんどは判定役を交代して…、とゲームを続けていき、お題カードを規定枚数こなしたらゲーム終了。失点カードをいちばん少なく抑えた人が勝ちです。

ここがオススメ: 冷静になれば出てくるはずの答えも、たった5秒間のプレッシャー下では驚くほど出てこなくなってしまうのがもどかしくて、ついつい驚愕の本音が出たりして盛り上がる、お勧めのゲームです。
お題の内容も、大人な感じのものが多いのも特徴です。 テーブルなどの展開する場所も必要なく、視覚障害をもった方も一緒に遊べる、稀有なゲームです。

店内でサンプルをご覧いただけます。

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投稿者:すごろくや

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