ゲーム紹介:みんなんカードゲーム

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出題人数に合う質問を募って選ぶ
みんなんカードゲーム
メーカー: Josee Design (ジョゼデザイン, 日本), 発売年: 2010年
作者: 千石 一郎(せんごく いちろう, 代表作: 百科審議官)
12才~大人, 3~6人用, 所要15分, ルール難度:★☆(1.5)

みんなんカードゲーム:箱

『みんなんカードゲーム』は、サイコロで示された数字が答えになるような質問を募集して選び、また他の人はその質問ならこの数字だろうと予想して、全員の正直な答えを集計、正解を競うゲームです。

みんなんカードゲーム:展示用写真

「みんなでなんぼ(どのくらい)?」、略して「みんなん」を当てましょう。

代わりばんこに親を行ないます。サイコロによって1~6の数字が決まったら、

  • 「この一ヶ月で、観た映画の本数は?」
  • 「今日、靴を履いた(履き直した)回数は?」

などなど、「全員に聞いたら、きっと合計はその数字になるはず」の質問を、他の人から募ります。「腕の本数」など、明白なものはいけません。

いくつか出たら、その中から「きっとこの質問ならその数字になるだろう」というものを選びます。

質問が選ばれたら、他の人も予想のチャンスです。 「その質問だったらこの数字になるんじゃないの?」という数字を、手札のカードから数枚の組み合わせで選び、裏向きでセットし、全員せーの!で公開します。

さあ全員、今回の質問に正直に答えて、正解を数えましょう。

正解の数字ぴったりだった人は、自分のカードを減らすことができます。 ただし、うまくカードを選んで減らしていかないと、それ以降、予想はできても「その数字が作れない」ということになりかねません。

こうしてまた親が交代し…、とゲームを繰り返していき、ゲームが終了したときに、自分のカードがもっとも少ない人が勝ちです。

ここがオススメ: 「今年、母親と電話でしゃべった回数は?」「これまでに、告白された回数は?」など、プライベートなこともさらりと聞けて、「えー、みんなやってないの?」などなど、驚きから会話が盛り上がるのが楽しい、お勧めのゲームです。
店内でサンプルをご覧いただけます。

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投稿者:すごろくや

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