ゲーム紹介:ビープ・ビープ
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すごろくや
形か色が合う動物を素早く集める
ビープ・ビープ
/ Beep! Beep!
メーカー: Valley Games(バレーゲームズ, カナダ), 発売年: 2008年
作者: Reinhard Staupe(ライハルト・シュタウペ, 代表作: ハンカチ落とし/プルンプザック』, 『ハバナ』など多数)
8才~大人, 2~6人用, 所要1~5分, ルール難度:★

『ビープ・ビープ』は、場の5つの山から、手元のカードの色か形に合う動物をスピード勝負で集めていくゲームです。
※ 「Beep」とは、警報やクラクションが鳴っている音を表す英語の擬音語です。

『ゴー!』の掛け声とともにゲームスタートです。各自、手元にある2つの山の一番上のカードを見て、それと形が同じか、または色が同じ動物を、場の5つの山から見極め、すばやく集めていきます。
スピード勝負ですので、どんどん取っていかなければなりませんが、勝敗の元になるのは、「少ない方の山」というのがミソです。つまり、片方の山だけにどんどんカードを重ねても、得点は増えないのです。
また、場の5つの山をよく見ていて、渋滞(同じ形か色が3つあること)に気付いたら、急いで中央の車をムギュッ!と押して「キュー!」と鳴らしましょう。
もしそれが合っていたら、ごほうびのカードをもらうことができます。
こうしてゲームを続けていき、場が2山無くなったらゲーム終了です。自分が稼いだ得点を数えて、勝敗を決めます。
ここがオススメ:
かんたんなルールで、あちこちから手が飛んできて ワイワイやれるのが楽しいゲームです。
店内でサンプルをご覧いただけます。