ゲーム紹介:インペリアル2030

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政府をも操る投資家が世界で暗躍
インペリアル2030 / Imperial 2030
発行: PD-Verlag (ぺーデー, ドイツ), 発売年: 2009年
作者: Mac Gerdts(マック・ゲルズ, 代表作: インペリアル (2006))
12才~大人, 2~6人用, 所要120分, ルール難度:★★☆

インペリアル2030:箱

『インペリアル2030』は、同デザイナーによる『インペリアル』のルールをベースにした、経済の勘定と軍事の技能を併せ持つ、ダイスやカードといった運の要素がないシビアな戦略ゲームです。

インペリアル2030:ゲームボード

あらまし: 2030年の世界。アメリカ、ロシア、ヨーロッパに加え、新興の大国である中国、インド、ブラジルが現れ、力と権力を巡る世界的な競争に入ります。
とはいえ、これら六国家はこの危険なゲームにおいて単なる傀儡にすぎません。 というのは、これら国家の運命は背後で操作する国際的有力投資家の手にゆだねられているのです。
プレイヤーはこの投資家に扮し、投資から最大のリターンを得る機会を常にうかがい、そのため個々の大国に対し無慈悲な支配を試みます。 しかしこの支配は簡単に手からこぼれ落ちてしまうので、常に世界は変化し続け、新たな戦略的統合そして衝突が発生することになります。

ゲームの概要: 6つの大帝国(国家)がゲーム盤上で軍事行動を行なっていきます。 プレイヤーはこれらの国家の債券を引き受ける投資家となります。 最も多額の債権を持つ(つまり、購入した債券の合計額が最も大きい)プレイヤーが、その国家の政府を支配し、盤上の行動を決めることになります。 国家の行動は、ボード上の「ロンデル」と呼ばれる輪上の枠に書かれた行動内容を、コマで選択することによって行なわれます。コマを1~3マスだけ移動するならばコストは掛かりませんが、それ以上移動してでも遠くの行動内容を選びたいのであれば、それなりのコストを支払わなければなりません。

ゲームの目的: ゲーム中、経済力(工場)と軍事力(占領している地域と海域)に応じて、国家は国力ポイントを獲得していきます。 いずれかの国家が国力ポイントを25点獲得した時点で、即座にゲームは終了します。
得点トラック上のパワーファクターと、保有する債券の利子を掛け合わせ、これに手持ちの紙幣を加えて、合計勝利点が最も大きいプレイヤーがゲームの勝者となります。

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