ゲーム紹介:コケッコ・ゲルダ

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自信ある記憶枚数だけ点を賭ける
コケッコ・ゲルダ / Gerda Gacker
メーカー: HABA(ハバ, ドイツ), 発売年: 2009年
作者: Thilo Hutzler(ティロ・フッツラー, 代表作:『オー・ファラオ!』)
4才~大人, 2~4人用, 所要10~15分, ルール難度:★☆

コケッコ・ゲルダ:箱

『コケッコ・ゲルダ』は、あらかじめ「このくらいは覚えているだろう」と自信のある枚数を予測して得点を賭け、場のにわとりタイルをめくって、指示された色のものだけを連続して当てていき、得点を稼ぐゲームです。

コケッコ・ゲルダ:展示用写真

代わりばんこに自分の番を行ないます。まずエグベルトさんを、欲しい目玉焼きの数に合わせてフライパンに置きます。フライパンをもらったときに目玉焼きの数が得点になりますが、数が多いほど難しくなります。

場には4×4枚に伏せた並べられたタイルがあります。
サイコロを振って、今回当てなければならない色を確かめたら、場のタイルを慎重にめくってその色を当てていきましょう。

もし連続して当て、目玉焼きの分の枚数を達成したら、ごほうびとしてエグベルトさんを置いたフライパンをもらえます。これが得点です。
もし途中で間違えてしまったら失敗。次の人の番です。

サイコロには「色を自分で決められる」「めくるのを飛ばしてフライパンをもらえる」といった特典もあります。 たくさん当てられる自信はなくても、時にはラッキー狙いで目玉焼き4個も狙ってみましょう。

こうしてゲームを続けていき、すべてのフライパンが取り尽くされたらゲーム終了。目玉焼きを数えていちばん多かった人が勝ちです。

ここがオススメ: 「このくらいならいけるはず!」と自信をもって挑んだのに間違えたり、その傍らで自信がなくて地味に1~2個を稼いでいる人が着実に得点を上げていったりと、やり方が人それぞれにできて楽しく、コマとタイルも可愛いお薦めのゲームです。
店内でサンプルをご覧いただけます。

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投稿者:すごろくや

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