ゲーム紹介:ドメモ / DOMEMO
他人の数字から自分の数字を推理
ドメモ
/ DOMEMO
メーカー: 幻冬舎(げんとうしゃ)エデュケーション(日本), 発売年: 2009年(原版1975年ドイツ)
作者: Alex Randolph(アレックス・ランドルフ, 代表作: ハゲタカのえじき, ガイスター, など多数)
6才~大人, 2~5人用, 所要5~15分, ルール難度:★

『ドメモ』は、わずか28枚のタイルを使う 数字当て推理ゲームです。イタリアのゲームデザインの巨匠 アレックス・ランドルフ氏が考案し、ヨーロッパでは伝説となっているゲームが、永い時を経て復刻されました。
このゲームの特長は、従来のゲームとは違い「見えない自分の手札を当てる」ことです。一気に自分の手札を当てたときの爽快感は最高です。

ルールはいたってシンプル。手札の数字を、場のタイルや対戦者の発言から推理し、先にすべて言い当てた人の勝ちです。「1」のタイルは全部で1枚、「2」は2枚、「3」は3枚、…という構成を考えて、論理的に推理していきましょう。しかし、素直にやっていては相手に読まれてしまいます。わざと対戦相手を迷わすような発言をしてみたり、相手の発言の裏を読んだりと、いかに相手の心を読むかがゲームに勝つカギになります。
すごろくや特製:ルール補足付き
タイルは、箱に入れずに同封されている袋に入れておくことが多いため、袋に入れることができるような小さな紙にまとめた、遊ぶ人数に合わせた使用タイル枚数表をお付けしています。
また、今回の復刻版では若干ルールに変更があるため、よりお勧めの原版ルールも併記しています。
店内でサンプルをご覧いただけます。
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