ゲーム紹介:ミドル・キングダム

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能力を駆使し数札で得点札を競る
ミドル・キングダム ~中國~ / Middle Kingdom
メーカー: Z-Man(ズィーマン, USA), 発売年: 2008年
作者: Tom Lehmann(トム・レーマン, 代表作: 王への請願, レース・フォー・ザ・ギャラクシー)
10才~大人, 2~5人用, 所要30分, ルール難度:★★☆

ミドル・キングダム:箱
ミドル・キングダム:展示用写真

『ミドル・キングダム』は、行き来する特殊能力を駆使しながら、数字カードを選んで同時入札を行ない、得点カードを稼いでいくゲームです。

毎回、場に得点カード(王朝の人々が描かれたもの)が(参加人数-1)枚分並べられます。この得点カードの得点要素を鑑みて、各自、手札のカード0~7から1枚選びます。ぜひ欲しければ、人よりも大きい数字を選び、そうでもなければ、それなりの数字を出していきましょう。

一斉に公開したら、より大きい数字の人から、場の得点カードを貰えます。最後の1人や、数字が他人とかぶってしまった場合には貰えません。また、一度出したカードは、0を出さないかぎり再利用ができませんので、どの時点で0を出して手札をリセットするか、悩みどころです。

これを繰り返していきますが、大きな特徴が3つほどあり、これがゲームを悩ましいものにさせ、やりこみ要素を強めています。

ひとつ目は、得点カードの種類です。5種類存在し、それぞれ得点としての集計がまったく異なります。また、集計時に1枚も獲得していない種類があると、減点の対象となってしまいます。自分を含めて、誰が何を集めようとしているのか、目を配らなければなりません。

ふたつ目は、特殊能力カード5枚の存在です。それぞれ、得点カードの5種類に対応しており、最多枚数を保持しているプレイヤーに与えられます。特殊能力はとても強力で、同時入札に参加せずに後出しを可能とするもの、種類を無視して得点カードの列に蓄えられるもの、場札が余った場合に貰えるもの、などがあります。これらの特殊能力カードでライバルにばかり良い思いをさせないよう、得点カードを上手に獲得して最多枚数を塗り替え、せしめていきましょう。

みっつ目は、さらに強力な特殊カード『天空のドラゴン』です。 このドラゴンにより、入札よりも優先して得点カードを得られたり、得点2点を即座に得られたりします。 このドラゴンカードは、毎回、特殊能力カードや得点カードの量がもっとも少ないプレイヤーに与えられます。常にぎりぎりの水面下を保ち、ドラゴンを上手に操ることも有効かもしれません。

こうしてゲームを続けていき、得点カードの山札がなくなったらゲーム終了、得点集計を行なって最多獲得者が勝利します。

ここがオススメ: 基本はシンプルな数字カードによる同時入札にも拘らず、多種多様な得点要素とカード能力による状況判断が、悩ましくも楽しいゲームです。
店内でサンプルをご覧いただけます。

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投稿者:すごろくや

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