ゲーム紹介: おばけのもり

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巨人と一緒に森の出口を目指す
おばけのもり / Geisterwäldchen
メーカー: Drei Magier Spiele (ドライ マギア, ドイツ), 発売年: 2005年
作者: Michelle Schanen (ミシェル シャネン, 代表作: おばけだぞ~)
5才~、2~6人用、10~15分、ルール難易度★☆

おばけのもり:箱
『おばけのもり』は、見習いおばけのいたずらを避けながら、大きいドワーフと一緒に、森の出口を目指すゲームです。

おばけのもり:登場人物たち 大きいドワーフが待つ森へ、子どもたちが挑みます。でも、その後から見習いおばけが…。

おばけのもり:ドワーフと歩く サイコロを振って、出た目だけ進みます。ドワーフにくっつくと、それ以後、他の子どもたちと一緒に歩くことができます(磁石でみんながぞろぞろ歩きます)。

おばけのもり:おばけが来た でも、もしサイコロにおばけの目が出てしまったら、誰かにおばけを被せなければいけません。

おばけのもり:おばけに捕まっちゃった おばけを被せられた子どもは、ドワーフとも離れて、おばけがどこかにいくまで動けなくなってしまいます。

おばけに捕まっている時でも、サイコロの目に合わせて、誰か1人はかならず動かさなければいけません。
森の道中には、一度だけ子どもたちがスタート地点に戻されてしまう「丸太の橋」や、おばけが逃げていく「太陽の広場」が待っています。森の出口(ゴール)に、ドワーフと一緒に辿りついた人が勝ちです。

ここがオススメ: 誰を動かすか、また、どのおばけを動かすかによって、プレーヤーの間に仲間とライバルの関係が徐々に作られていきます。 そして、最後のラストスパートでは、その関係がいっきに作用してドラマチックな展開に! 磁石でぞろぞろ一緒に歩く姿も可愛らしいのです。 とても良いゲームで、おすすめです! 店内でサンプルをお見せしています。

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