ゲーム紹介:ハリガリ / Halli Galli

1 Comments
すごろくや

同種果物5個揃いでベルを早押し
ハリガリ / Halli Galli
メーカー: AMIGO (アミーゴ, ドイツ), 発行年: 1992年
国内版発売元: エルフ, 国内版発行年: 2007年
作者: Haim Shafir (ハイム・シャフィール, 代表作:『ハリガリ』『よくみてごらん!?』など)
6才~大人, 2~6人用, 所要15分, ルール難度:★(1)

ハリガリ(日本語版):箱

『ハリガリ』は、各自が1枚ずつ自分の山札からめくっては手元に重ねていく果物カードの山に注目し、今見えている全員分のどれか1種の果物がちょうど5個になったら素早くベルを鳴らして生き残りを目指すゲームです。

ハリガリ:展示用写真

順番に、自分用の山札から果物カードを1枚めくっては目の前に重ねていきます。
各自のカード山が重ねられていくことで、見えている果物とその数が移り変わっていきます。全員分の見えている果物を種類ごとに数え、もし、どれかが「ちょうど5個になった」ことに気付いたら、すばやく「チーン!」とベルを鳴らします。

もし当たっていれば、全員分の今回めくられたカードをもらって山札に加えます。
これをくり返しながら、自分の山札が無くなった人から抜けていき、最後の2人での決闘を制した人が勝ちです。

ここがオススメ: チーン!と気持ちよくベルを鳴らしたいので、子供も大人もみんな一生懸命になります。「簡単な足し算ゲーム」と思われがちですが、実は、直前の「多過ぎた果物」が隠されることで「ちょうど5個」になる「引き算」が発生します。大人でもけっして侮れません。頭を柔らかくして挑戦しましょう。手軽に楽しめる、子供から大人まで幅広い年齢層向けとしてかなりおすすめのゲームです。

店内でサンプルをご覧いただけます。

[ボタン:これを取り扱いリストで確認/購入]

関連記事
すごろくや
投稿者:すごろくや

コメント 1

まだコメントはありません。
boo0.1t  

小学1年生の娘のお気に入りですが、大人も熱くなっています。同時に複数人がベルに手を伸ばす局面が多くなりますが、順番に手をどかしていくと、一番下の手が実はベルを押していない(指と指の間に滑り込んでいる)など、白熱&爆笑必死のゲームです。爪で負傷する事もあるので、深爪気味に爪を切ってプレイすることをお勧めします。

2011/02/27 (Sun) 14:05 | EDIT | REPLY |   

コメントの記入