ゲーム関連書籍紹介:放課後さいころ倶楽部 (コミックス)
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すごろくや
少女達のボードゲーム交流を描く
放課後さいころ倶楽部(コミックス)
発行元: 小学館 (しょうがくかん, 日本), 発行年: 2013年〜
著者: 中道 裕大 (なかみち ひろお, 代表作: 『月の蛇』), 監修協力: すごろくや
B6判サイズ
『放課後さいころ倶楽部 (コミックス)』は、少年漫画雑誌「ゲッサン (月刊少年サンデー)」で連載されていた、京都の女子高生、綾・美姫・翠がボードゲームを通じてさまざまな人たちと交流を深める物語『放課後さいころ倶楽部』を数話ごとにまとめた漫画単行本です。
毎回登場するボードゲームにまつわる話題とともに、さまざまな人々との交流や、登場人物の新たな一面を見せながら物語が展開します。
- 1巻 (2013年9月発行)
- 第1話
- キミの知らない世界
- 第2話
- 委員長のヒミツ
- 第3話
- マラケシュ一のじゅうたん商人 (マラケシュ)
- 第4話
- これはゴキブリです! (ごきぶりポーカー)
- 第5話
- 私、分かっちゃった…!! (ごきぶりポーカー)
- 第6話
- ふたりと一匹
- 第7話
- こんなぬくい。 (ねことねずみの大レース)
- 第8話
- ワンゲームだけ…! (ハゲタカのえじき)
- 第9話
- 夢ですから! (ハゲタカのえじき)
- 第10話
- 狼は誰…!? (ミラーズホロウの人狼)
コミックスでは、月刊誌での連載にはないおまけとして、これら各話に登場したボードゲームの話を、すごろくやのコラム「もっと知りたい!ゲームよもやまばなし」として掲載しています。
明るく屈託のない主人公たちのドラマによって、遊んだことがないゲームでも充分にその魅力が伝わるように練り込まれた、おすすめのコミックスです。