ゲーム紹介:ディクシット:ジャーニー / Dixit: Journey
単独で遊べて遊び易さUPの第4弾
ディクシット:ジャーニー / Dixit: Journey
メーカー: Asmodee (アスモデ, フランス), 発行年: 2012年
作者: Jean-Louis Roubira (ジャン=ルイ・ルビラ, 代表作:『ディクシット』)
8才~大人, 3~6人用, 所要30分, ルール難度:★☆ (1.5)
『ディクシット:ジャーニー』は、場に並んださまざまな絵柄のカードを見て、その中から語り部(かたりべ)役の人が連想した「印象ワード」の元になっているカードを推理し、得点を稼いでいくゲームです。
人気の『ディクシット』シリーズのひとつで、このパッケージ単体でも遊べて、これまでのカードも一緒に混ぜても遊べます。
ゲーム内容はほぼ『ディクシット』と同じです。
新たなカード84枚が入っており、絵柄は全体的にこれまでのものと比べると少し写実的な風合いが強まっています。
また、遊びやすくなるように、元の『ディクシット』には入っていない、番号付きのカード置き場と得点盤、遊び方概要が書かれたボードが入っています。
『ディクシット3』との違い この『ディクシット:ジャーニー』は北米販売用に作られたもので、ヨーロッパでは拡張カードセット『ディクシット3』としてカードのみで販売されています(『ディクシット2』のように)。
ただし、カード内容は完全に同じではなく、84枚のうち3枚だけが異なります。『3』の方の3枚は完全に新しいものですが、『ジャーニー』の方の3枚はシリーズのこれまでのものです。[2012.10.27訂正:]『3』もこの『ジャーニー』も、同様に3枚がこれまでのシリーズから選ばれているようです。
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