ゲーム紹介: タブラの狼 / Lupus in Tabula
嘘付く狼男&村人,会話での殺戮劇
タブラの狼 / Lupus in Tabula (Second Edition)
メーカー/発売年: daVinci(ダヴィンチ, イタリア) / 2004年
作者:特定不可(欧州古典ゲームを元にして様々な改良が加えられたため)
8才~、9~25人用、20~45分、ルール難易度★☆~
『タブラの狼』は、欧州の古典を元にした、村人と村人に化けて潜む人喰い狼男の生き残りを賭けたゲームです。
参加者の1人は進行役になります。
ゲームの最初に役割のカードを配り、誰かが狼(2匹以上)、その他は村人となります。
「みなさん、目を閉じてください。」進行役が声を掛け、ゲームは、狼たちが誰を食い殺すかを決める「夜」と、村人たちが狼の疑いがある1人を吊るし上げる「昼」を繰り返すことで進んでいきます。 徐々に減っていく参加者。 村人が狼全員を吊るし上げるか、狼だけが生き残るかしたら、ゲーム終了です。
「村人」「狼」以外に、特殊な役割を入れることで、より判断が難しいものになっていきます。たとえば「占い師」。占い師は、自分だけこっそりと1人指名して、狼かどうか知ることができます。「みなさん、私は占い師で、○○さんを調べたら狼でした。」
でも、その人は占い師ではなく、狼かもしれません…。
ここがオススメ:
自分が村人だと信じてもらうためにはどうしたら…? 徐々に減っていく参加者と渦巻く疑惑の中で真実を見極め、自分の側を勝利に導くのがとても楽しいゲームです。
ラジオ番組で すごろくや を紹介していただいたタレントの伊集院光さんが「すごく面白い」と絶賛していたのがこのゲームです。
店内でサンプルをご覧いただけます。
すごろくやのオリジナル商品として、この“タブラの狼”の進行役をアシストするカードセット
「タブラの友。」
を発売中です。
ゲームの鍵を握る大事な進行役が、誰でも、的確にできる便利な優れものです!
『タブラの狼』と一緒になったお得なセット、『タブラの狼&友。セット』もあります。
![[ボタン:これを取り扱いリストで確認/購入]](https://blog-imgs-42.fc2.com/s/g/r/sgrk/button-refer-name.gif)
[2011.1.24追記:] メーカー絶版です。新しく改訂された『タブラの狼(2009新版)』を取り扱っています。
『タブラの狼』と同様の内容を持つ『ミラーズホロウの狼男』もどうぞ。
- 関連記事
-
- ゲーム紹介: ローマ水道 (2006/06/09)
- ゲーム紹介:マンマミーア/ Mamma Mia! (2006/06/08)
- ゲーム紹介: タブラの狼 / Lupus in Tabula (2006/06/06)
- ゲーム紹介: マーレ・ポラーレ (2006/06/05)
- ゲーム紹介: パイレーツゲーム / Piratissimo (2006/06/04)